今年も担当させて頂きました!!
「NHK全国学校音楽コンクール」の地方予選MC。
名古屋・尾張・三河の各地区の小中高校生の
それぞれ合唱コンクールで、全7日間です。
この表紙にあるように、今年の課題曲はSHISHAMOが担当♪
Nコンは、課題曲と自由曲の2曲を歌わなければならないので、
他のコンクールより、敷居が高いと言われています。
敷居の高さは、
実際出場する児童生徒が作っていたり感じたりしているのかも。
なぜならば、このNコンは「合唱の甲子園」とも言われていて、
日本全国の頂点に立てるのは、1校だけ。
全国各地から、渋谷のNHKホール目指して、
部活動の時間が削られる中、精一杯練習してくるのです。
学生たちの自由時間を、好きな合唱に充てて、
学校によってはランニングや腹筋などもして、
出来る事のすべてを、仲間や先生、親御さんと共に
頑張って準備してくるのです。
敷居が高いわけではありませんが、
緊張がMAXなのは間違いありません。
そんなコンクールの司会を担当させてもらう私としては、
いくつか心掛けていることがあります。
①学生の真剣さに私も真剣に向かう
②学生には平等に、観覧者には快適に
③予選で終わる学校にも思い出を
子供だから…予選だから…優しく、目を瞑って…
ってこともあると思いますが、
小学生でもしっかりと練習して臨んでくれています。
だから、「コンクールに出場した」という、
緊張したことも含めた思い出を、持って帰ってほしい。
地方予選を勝ち進んだ学校は、全出場校の代表として
頑張ってほしい。
私も地方予選だけの司会者です。
だから奨励賞の学校の気持ちも大切にしたいです。
参加することに意義がある!
そうそう!参加しないと分からない緊張感や楽しさを
ぜひ来年も味わってほしいです。
愛知県コンクールのスタッフは、
他の県に自慢できるほど、素晴らしい動きをします。
今年もコンクールを責任感を持ってサポートして下さった
スタッフ全員に本当に感謝♬