『日本人にしかできない「気づかい」の習慣』
(上田比呂志・著)を読みました
簡単に読めちゃう本です
私の周りには「気づかいの達人」が大勢います。
「あんな方になりたい」
見てまねるのが、イチバンです
と言ってしまっては、
この本の意味がないので、
私のハートにキュンときた言葉たちを2、3…。
「人は人によって磨かれていく」
「師に仰ぎ、型を学ぶ」
「積み重ねることで、当たり前の習慣は偉業となる」
…などなど。
斜め読みするだけでも「ズン」ときます。
漠然と感じていたことが、
言葉で表現されることで、改めて納得
「気づかい」とはサービスじゃなく、他者を慮ること
(慮る=「おもんばかる」と読みます)
相手が「欲しい」という前に、その気持ちを汲み取り、
さり気ない行動で示す
これは「日本人にしかできない気づかい」とのコト
歴史や文化の違いで、
諸外国にとっての「気づかい」とは、
サービスであり、チップや、見返りを求めることも
見返りを求めない気づかい。
さり気ない気遣い。
日本人らしくありたいと思います
他人に、よけいな事まで気づかいして、
自分が気疲れします。
明るくおっしゃってくれるけど、実はとても大切なことです。
やっぱり公私ともにさりげなく気遣いできる人がもてるんだろうなあ。
心したいものです。
見習いたいです
「仏心(ほとけごころ)」と言えるでしょう。
ですから、どんな場面でも私たちは、「相手の立場に立つ」事で、相手に対しての気遣いができるものと思いますし、”自分だけが・・”とか”アイツなんか・・”と言う”自分中心な浅はかな考え”を消し去る事ができると思っています。
気疲れしちゃいますよね。
でもA型の方、好きですよ。しっかり者って感じがして、O型の私からは、頼れる方が多い気がする♪
なおみんが気づかいをしている「風」の時は「下心あり」ですね!気をつけてください(笑)
「相手の立場に立つ」という基本中の基本、小学生でも教えられることがなかなかできない時があります。
てりさんも出版されたらいいのにと思っちゃいました。
っていうか、てりさんのコメントに、癒されました。ありがとうございます♪