ちょっとだけ書かせてください。

自分の体験したこと、それについて考えたことなどをちょっとだけ書くつもり。

ホームアンテナFTその10

2013-10-27 15:41:38 | SoftBankFT
2年ぶり。

まさかの第10弾。


はじまりは金曜日に届いた1通の封書から。

『ホームアンテナFT解約のお知らせ』


・・・?

どゆこと?


なんだろ、と思って読み進めると、利用規約に思い当たる節があった。

第19条(利用契約の解除、終了)第1項
(2)お客様が第3条(利用契約の申込み)第2項第1号の個人又は第2号の法人として利用契約を締結した場合で、
3G通信サービス契約が終了したとき(解約、強制解約、名義変更(譲渡・承継)
携帯電話ポータビリティの実施による他社(特定役務提供事業者を含みます。)への転出など理由の如何にかかわりません。)≪以下略≫


そういえば、回線名義が母親だったのを自分名義に変えたわ・・・

しかしいつのことだったっけ、と控えを探してみると2012年2月のこと。
で、控えをよくよく見てみるとたしかに

『ホームアンテナFTの契約があります。ホームアンテナFTの設置先住所を変更する場合は、再度お申し込みが必要となります。
お客様ご自身より以下の電話番号に必ずご連絡をお願いいたします。』

との一文がある。
完全に確認を漏らしていたこっちも落ち度はあるが、それにしてもこの一文からは使用者住所が変わっていない場合に関する対応策が読み取れない。

そもそも1年半以上もたってから『解約します』ってのが毎度おなじみソフトバンクらしいというか(あきれ顔)

回線とFTの契約が紐ついている、っていう理屈はわかるんだけど。



うだうだ言ってもしょうがないので土曜日になって『つながるお父さんダイヤル』に電話してみる。

しかしここも一苦労。自動音声のガイダンス項目が複雑怪奇でなかなかオペレータにつながらない。
というか、オペレータが出てくるところまでたどりつけない。。。
企業の対応として間違っちゃいないんだけど、これだけで10分以上ロス。


ようやくつながったところで事情を説明、結論としては名義が変わっているものを継続はできないので、
手続き上いったん解約したうえで自分の名義で再申し込みをする、ということに。

ここで新規申し込みをすることになり、担当部署へ引継ぎ。

再申し込みをするにあたって、電波調査員が自宅に来る、ということで日程調整。
幸い日曜日は枠が空いていたので日曜日ということで即決。


で、その日曜日(今日)。
声の小さなおっちゃんが来た。
すでに設置されているフェムトセルを見てえっ、という感じだったけど事情を説明すると納得。

フレッツの回線IDやら名義やらを確認するとその場でiPadに入力し、確認サインもiPadで指でなぞるだけ。

大体現状で特に問題なく使えているのだから物理的には問題ないはずなんだけど、
一応CTUの設定も見ます、ということでiPadとは別に持参していたネットブックをつかって確認。
PPPoEの空きセッションがあるかどうかを見たかったらしいんだけど、当然問題なく確認終了。

モバイルプリンタで控えだけをプリントアウトしておっちゃんは帰って行った。この間わずか20分ほど。


NTT回線の名義人(うちの場合、父)が家にいればその場でサインもらえたら
新しいフェムトセル機器を設置していくこともできたらしいんだけど、あいにく不在だったので、
じゃあそれもプリントアウトする紙に署名だけしてセンターに送ってください、とのこと。

NTT回線名義人の同意が確認でき、NTTにも確認が取れ次第本申込みになるらしい。


3年前のことを思えばだいぶ楽になったなぁ、と感心してしまった。



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とはいえやっぱり新規申し込みとなると実際に電波を吹くまでに3~4週間ほどかかるとのこと。
今の回線は昨日解約手続きをしてしまったので数日中には回線が途切れるらしくその間はガマン。

ただ、現状は光BBユニット+AP-SR1-1という2台で1構成なのが今度は1台で済むらしく、それは楽しみ。