ちょっとだけ書かせてください。

自分の体験したこと、それについて考えたことなどをちょっとだけ書くつもり。

ラジオ

2006-09-26 23:59:13 | serious
 最近ラジオに対して世間さまはどう感じているのだろうか。
うちは毎日車に乗る割にカーナビなどというたいそうなモノは付いていないので絶対ラジオは聞いている。昼間はfm osaka、夕方以降はNHKと言うのが相場。ワシの場合勉強中とか便所の中とかでFMを聞くことも結構ある 。

 それでも、世の中いろんな人がいる。
ワシ以上のリスナーは気付いていないだけでかなり多いはずだ。その一方、学校での話を聞いていると『俺ラジオなんか聞かねぇ』といっているやつがいて驚く。確かに携帯電話やらインターネットやら、その他のメディアが発達してきた以上多少あおりを食らうのはしょうがないことなのかもしれないが。。。なんか残念。
 ワシの場合物理的な問題もある。AMラジオが聞きたい、と思っても鉄筋コンクリートの箱の中にいてはほとんど音が取れない。コンセントにラジオのアンテナをつけると多少マシにはなるが、FMの手軽&高音質になれるとわざわざAMを聞こうとは思わないわけ。

 そんななか先週デジタルラジオ放送の本放送開始が遅れるというニュースもあった。かなりサラッとしか読んでいないが、わざわざ前倒しして年内放送開始予定だったのにいろいろなスケジュールが狂っていたようだ。受信機もテレビと同じで今とは全く違う形態になるはずなのに、試験機がちょいちょいでてくるだけで怪しいな、と思っていた矢先の話だった。
 手軽、かつ災害時などに重要な方法としてもっとラジオを使いたい人間からするとすこし残念な話。


 ところで、今朝ふつーにEyes on Japanを聞いていると、トヨタ・ラクティスのCMが流れてきた。佐藤隆太のやっているやつかな?と思って聞いていると・・・我が高槻に位置するポンポン山がどうのこうのとか言ってるじゃん!!!CM自体は佐藤隆太の声っぽいものは聞こえなかったし、fm osaka限定CMかもしれないけど・・・聞いていた家族全員で驚いちまったよ。

アナウンス

2006-08-02 23:53:18 | serious
 今日は一日お暇暮らし。のんびりday。
いかにエアコンをつけずに暮せるかがテーマ。だらだらするならなるべく扇風機で過ごしたい。


 突然だが電車やらバスのアナウンスって結構重要だと思う。
それもマニュアル+アルファがあるだけでちょっと違う。
特にワシの普段使う市バス+私鉄はびっくりするほどマニュアルより個性重視なので面白い。JRは基本的にマニュアルどおりだけどさ。

 バスの場合。
(駅前ターミナルを発車後)『スルッとKANSAIカードやバス専用回数券カードご利用いただけますがJRのJスルーカードはご利用いただけません』という放送をしてくれる運ちゃんがいる。名前は浮かばないが全体的に放送が丁寧で印象◎。乗客からも「あ、あの運転手さんだ」との声が上がるほどほんのり?有名。

(同じく)『本日も市営バスご利用いただきありがとうございますー(中略)ーお降りの方は降車ボタンを押してお知らせください。またバスが停まりますまで座席にお座りの方、お立ちの方ともにその場でお待ちください 特に高齢者の方の事故が増えております 早立ちは固くお断りします』。というアナウンスをする運転手がいる。割とスピード狂な人。でも感じいい。早立ちなんて言葉初めて聞いた運転手だが、彼の口からもニ、三回しか聞いたことがない所を見ると・・・。


気が向けば電車編も書いてみようと思う。

事情ありけり

2006-07-26 23:39:09 | serious
目の前に目覚まし時計がある。

一年ほど前に買った電波時計。
妙に高性能?で温度計機能が付いている。

1時間ほど前にパソコンを立ち上げちょいちょいネットをしてみる。その間DVDを焼いたりとかなんとかの作業はしていないのに、エアコンをつけていない我が部屋では28度から30.5度まで上がったと表示されている。いくらパソコンの目の前においてあるからって言っても・・・このパソコン(Dell)、ホントに発熱量多いんだなぁ。usenのスピード問題の一因はコイツにもあるに違いない。


パロマの給湯器事故。
要は去年の松下温風器事故と似たようなケースだ。しかし、今回特に思うのは利用者(使用者)側の問題は無かったの?ということ。先日 マネックス証券(登録だけしてほとんどつかっていないけど)のしゃちょうサンがメルマガで書いていたが、今回次々と発覚してくる一酸化中毒障害で亡くなった人の大半が20代など若い人でガス機器に対して危険だという考えが甘かった点も少なからずあるのでは。特に最後の東京の大学生の事故の場合、コンセントが抜けた状態でも給湯器を使っていたという普通に考えておかしい状況。そもそもコンセントが付いている商品でコンセントが抜けて使えることが間違っているが(これも不正改造のためだろうけど)、利用者側はなぜちゃんとコードを挿したり、もしくはコンセントが抜けないようにして使わなかったのだろうか。

 パロマという会社もいろいろあるようだ。
創業以来の同族企業で危機管理意識も低い(からこんな事件を起こすのであって、高けりゃもうちょっとマシだったろうけど)ためかマスコミからボコボコにされている。今回は特に松下のローラー作戦での必死の回収が記憶に新しいのでどうしてもそれと比べてしまう。さすがに現存機器の確認や修理はどんどんやってるみたいだけど。

 不正改造を含め、寒冷地では基盤の半田が割れるなどの問題を抱えたまま放置していたパロマ側には絶対問題があるが、ガスという危険性を伴う燃料を使う機器を使用するのならば多少の注意は必要だということをあらてめて思い知らされる事件だ。