3月26日に成田空港に到着するはずだったカナダの高校生が、実はシカゴの高校生で、しかも1日遅れて羽田空港に到着した。しかも荷物はニュージャージーに行ってしまい、その失われた荷物の手続きに手間取り、なかなか入国できなかった。荷物は29日の夜に湯河原の旅館に届くという想定外のことが続いた。そして荷物の旅はさらに続いた。新幹線に大きな荷物は乗せられないので、30日の朝、湯河原の旅館から羽田空港に宅配便で送った。
2日間の東京観光が1日になり、乗り継ぎのワシントンでは2〜3時間しか眠れなかったのに、到着出口から出てきた高校生たちは、明るく元気だった。先生はよく生徒たちを把握して、適切な指示を出してくれた。シカゴの保護者のために、英語日誌と写真を投稿しなければならないツアーだったので、毎日たくさん生徒たちの写真を撮った。写真を撮るよ、というといつも笑顔を作ってくれた。”Jump!”というとジャンプしてくれた。残念ながら、ここには投稿できない。集合写真の全員の顔を消すのはやめておきます。代わりに2枚だけ投稿します。
奈良公園で鹿と戯れる少年たち
伏見稲荷の少女たち
