日々是好日

10月22日(土)イギリス人高校生の文化体験

午前中は家事や英語原稿の修正などをして、
午後から天王寺区の上本町に行った。昔は高層ビルはなかったが、今はこんなマンションが建っている。


目的地はこの先にある大阪国際交流センター。


このコーヒー豆のお店は、昔からあったと思う。


大阪国際交流センターに到着。私が通っていた大阪外国語大学が箕面に移転した後、その跡地に建設された。


建物の中。2年前、カウンターデスクでボランティアした。大阪在住の外国人から電話がかかってきた。困りごとの相談に乗った。当時は10万円の給付金についての質問が圧倒的に多かった。お金のことなので、正確に聞きとり、的確に答えなければならない。それができないので半年でやめた。ガイドの時は、8割聞き取れればなんとかなったし、ゲストも旅行中は機嫌がいい。コロナ中に帰国子女のように英語を聞き取り、話せるようになりたかったが、果たせぬ夢だった。


英国から高校生が12人と付き添いの先生が3人来られた。今日はここで、日本文化の体験をした。お習字と折り紙を習い、最後は浴衣体験。いいプログラムだ。私は一応、ボランティア通訳。生徒たちを誉めそやしながら、楽しい時間を共有した。

まずは書道。閉会した時、一番気に入った作品を掲げて、全体で記念写真を撮った。


次は折り紙。まずは新聞紙でカブトを折り、次に折り紙で風船を作った。みんな、なかなか器用。最後はやはり、鶴でしょう。


最後に全員が浴衣を着た。この茶室の中で着付けをしてもらった。着付けの先生、大変だったが、生徒は大喜び。写真をいっぱい撮っていた。これだけのプログラムだったが、なんだかとっても疲れた。


上本町にお肉屋さんがある。学生の頃からあった。疲れたー。肉が食べたいー
夕食はすき焼きにした。


付き添いの先生がたくさんお土産をくださった。


これには笑った。石炭? いえいえ黒いお砂糖のようなお菓子だった。ニューカッスルはかつては、石炭業や造船業が栄えていた。


たった4時間の、しかもボランティアの仕事だったのに、大変疲れた。足を引きずりながら帰路に着いた。主治医は無理をしなければ、仕事を再開してもいいとおっしゃったが、無理をしないと仕事ができない。でも、明日は調子が良くなっているかもしれない。日によって症状が変わるのもこの病気、膠原病の特徴。


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