まず、鉄道博物館に行った。これは昔の二条駅を復元した建物。この中にはお土産物のショップがあった。ここは出口だった。いきなり間違えた。やはり下見は必要。
思ったより広くて、鉄男くんや鉄子さんが見たら、きっと泣いて喜ぶ物ばかり。小さなお子さんも喜ぶと思う。日本が誇る鉄道の歴史を知ることができる。
1日に6回、座ってジオラマを鑑賞できる。私たちは開演時間に少し遅れてしまったので、外から覗いた。面白そう。所用時間は10分〜15分。
思ったより広くて、鉄男くんや鉄子さんが見たら、きっと泣いて喜ぶ物ばかり。小さなお子さんも喜ぶと思う。日本が誇る鉄道の歴史を知ることができる。
1日に6回、座ってジオラマを鑑賞できる。私たちは開演時間に少し遅れてしまったので、外から覗いた。面白そう。所用時間は10分〜15分。
夢の超特急
どんどん流線型になってきた
これに乗って10分間の汽車の旅を楽しむことができる。一度だけ汽車に乗ったことがある。小学校2年生の時、母が津山に連れていってくれた。津山に、母のおばあちゃんや親戚の方が住んでいた。2週間くらい田舎暮らしを体験させていただいた。そのとき、短時間だが蒸気機関車に乗った。トンネルを通るとき「窓を閉めろー」の声が響き渡った。ただし、60年も前のことなので、記憶が間違っているかも知れない。
私たちはこの『新快速』に乗って、京都駅に着きました!
残り時間が少なくなってきたが、駆け足で水族館にも入った。
ニモがいた。
水族館の中は涼しくて快適。クラゲを見ると、涼しさが増す。
ボクも泳いでます
タクシーを捕まえて、待ち合わせのお店に到着した。先斗町(ぽんとちょう)の『多から』を予約していた。先斗町は京都に5つある花街の一つ。祇園の次に有名かも知れない。祇園小唄が大ヒットしたので。🎵富士の高嶺に降る雪も、京都先斗町に降る雪も🎵 年配の方はご存知だろう。
お店の中に入ると、先斗町の芸舞妓さんのうちわが飾られていた。
さあ、夢のような時間の始まり。私たち8人はある旅行社のバス旅行で2017年から18年までガイドをした仲間。文字通り苦楽を共にした。みんな新人ガイドだった。大阪発、大阪着のバスツアーで、行程は、伏見稲荷、嵐山、金閣寺、清水寺。大阪を8時半に出たバスは京都の最も人気のある場所を1日で周り、大阪に帰る。バスツアーの経験のないガイドたちが、情報を交換しあって、失敗したことも楽しかったことも共有した。ネットで募集するツアーだったので、ゲストの人数が確定するのは前日の午後。そこから座席表を作ったりなどの準備が始まった。ゲストが1名でも毎日催行するツアーだった。私は最少3人、最多43人を経験した。
そして、今夜は四条大橋の近くの鴨川の“床“で同窓会をした。
卒業を祝う会でもあった。コロナ前に病気が見つかった仲間が、ついに主治医から『卒業』と言われた。これはお祝いのプレゼント。着物にも似合いそうな素敵なバッグ。
スクラップブックも差し上げた。本を開くと、懐かしい写真が素敵なデザインと共に現れる。プロのアーティストの作品。
彼女が、コロナ後も明るく元気にガイドを再始動された姿に、私たちはどんなに励まされたことか。
さあ、京会席の始まり。まずは先付け。
夏は鱧でしょ。
ちょうどいいペースでお料理が運ばれてきた。
鯖寿司も美味しかった。
あゆ〜
お出汁が美味しいんです。
お米も美味だった。
デザートも素晴らしかった。どうしたら、こんなふうに美味しくスイカを閉じ込めることが出来るのだろうか。
楽しい時間はあっという間に過ぎ去った。鴨川の対岸に南座が見えている。来年も集まれますように🩷