去年の4月から2ヶ月おきに行われた、英語でお茶を説明する講座に参加するために京都の淡交社に向かった。
今日はお点前をしなくていいので、着物は着なかった。
午後から天気が怪しくなった。
比叡山もくすんで見える。
今日の役割は半東さん。
水屋でお茶やお菓子の準備をした。
お軸は「梅花一枝春」
一つの枝で見つけた梅の花を見て、春の訪れを知る、という意味
お花は、クリスマスローズと山茱萸(さんしゅゆ)
花入はメキシコ製。竹の形になっている。
色も形も素敵だった。出会えたことに感謝。一期一会
お菓子の名前は「下萌」
雪の下には蕗のとう、をイメージ。
左のお茶碗はウェッジウード製
模様は牡丹唐草
少し時間が余ったので、スライドを見せていただいた。
世界で抹茶がどのように飲まれているか、とか外国の人が茶道や日本文化について書いた書物の紹介などをしていただいた。
ちなみに、裏千家の支部は世界に130ヵ所あるそうだ。
先生からまとめのお話の後、私たちもそれぞれの思いを語り、6回の講座を終了した。
コロナのせいで、この後の中級の講座はペンディングになっている。
最後に先生を囲んで記念写真を撮って、淡交社をあとにした。
講座で親しくなった人たちとコーヒーでお茶会
マロンタルトとコーヒー☕️
栗が丸ごと入っていた。
また、いつかお会いできますように☺️👋👋