日々是好日

6月8日(水)孫のお世話とウクライナ人の新居訪問

孫娘が朝、嘔吐した。保育所を休ませてお嫁さんが病院に連れていった。大したことはなかったが、孫娘を預かった。お嫁さんは、リモートワークに切り替えた。
少し時間があったので、ママが絵を描いてくれた。


ママにはお花を描く時間がなかった。おばあちゃんが描いてあげようかと言うと、断られた。私の絵の下手さを知っているのか?


ゆで卵を細かくする道具。子供でもできるよ。


彼女の好きなホットサンドを作った。


積み上げちゃった。


私が疲れてきたので、テレビに子守りを任せた。


ママが仕事を切り上げて、来てくれた。バイバーイ。またおいでね。土曜日にまたくる予感がする。父の日のプレゼント🎁を持って。

ウクライナ人のアパートに向かった。2時に行く予定だったが、孫の世話が入ったので、時間を遅らせてもらった。ナターシャは用事があるから、いないかもしれないが、早く地図などを届けたかった。この人が迎えてくれた。
お母様と私が2歳違いであることがわかった。same generation  どちらが年上かは気にしないでね。


おととい引っ越したのに、家の中はすっかり片付いていた。しかもおしゃれなレイアウトで。必要なものは全部揃っていた。入居時の通訳で出会った時、お母様がお花をベランダに置きたいとおっしゃっていた。早くコーナンの場所を教えてあげねばと思い、地図を作って持っていった。食器なども持っていった。心配しすぎだったようだ。
もうベランダにはお花があった🌼




逆に素敵なプレゼントをいただいた。テーブルセンター、ウクライナ色のブレスレット、お手紙


すぐ帰るつもりだったが、話し込んでしまった。お母様は英語がほとんど話せない。私たちは知恵を絞って、ジェスチャーあり、筆談あり、でなんとかコミュニケーションをとった。結局、紅茶を2杯いただき、2時間お邪魔した。もし、ナターシャがいたら、お母様とこんなに仲良くなれなかっただろう。

はっきりわかったことは、お二人はワルシャワから飛行機に10時間乗って、東京に着いたこと。ワクチンを3回接種していること。日本が1年間有効のビザを出してくれたこと。ロシア軍の攻撃で近くに住むbrotherの家が破壊されたこと。彼女の表情とジェスチャーから、bombとsirenの恐怖が十分すぎるほど伝わった。辛いこともお話ししてくれた。電車の駅で幼い子供たちが、泣くのを我慢していたことなども。一刻も早く、戦争が終わってほしい。

テレビに出てくる評論家には、イラつくことが多い。軍事作戦の詳細な動きを、待ってましたとばかりに喋る作戦の軍事評論家もいる。

この田中龍作という人は去年の終わりから5月の終わりまでウクライナに滞在して取材をしてきたフリージャーナリスト。実際に見たこと、聞いたことをYouTubeで語ってくれた。


上↑は開戦の日のキエフの地下シェルターの写真。人々が避難してきている。地下シェルターがキエフ市内には、なんと4000もあるそうだ。旧ソ連は、核戦争に備えて地下鉄の駅などに強固なシェルターを大量に作った。それが今は、ウクライナの人々を守っている。歴史の皮肉。

ナターシャさん母娘は、かなりの荷物をウクライナから運んで来られた。洋服もかなりあったし、ラップトップ、アクセサリー、本などもあった。この人たちのように大きなスーツケースを持って、日本まで避難して来られたのだろう。




コメント一覧

naoko216
ウクライナの人のために何かをしようと思っていたわけではありませんが、たまたまこういうことになりました。自転車で10分のところに住んでおられます。何か仕事を、ボランティアでもいいから何かをして役に立ちたいと思っておられます。オンライン英会話ができたらいいなあと思っています。
クロちゃん
実際にウクライナの方たちのお手伝いをされて現在に生きている実感みたいなものが伝わってきます
なかなか私の生活の中では起こり得ない事ですが、身近な人への思いやりを大切にしていこうと今更ではありますが思った次第です
どんな形であれ実行可能な事はあるはずだから
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