待合に飾られた扇。

床の間

初釜の時は、結び柳を飾る。新年と旧年を結ぶという意味も込められているそうだ。

初釜の時は、ほとんど先生がお点前をして私たちに見せてくださる。先生のお炭点前を拝見した。

赤い炉縁が華やか。

水指、建水、柄杓立は先生のお知り合いが、タイで買われたもの。とても美しい。

お食事をしてから、お茶をいただく。近所の仕出し屋さんのお弁当。

先生が作られた煮物椀。

先生が作られた鯛の昆布じめとスナップエンドウ。今年は菜の花が手に入らなかったそうだ。お酒も少し、いただいた。


水指、建水、柄杓立は先生のお知り合いが、タイで買われたもの。とても美しい。

お食事をしてから、お茶をいただく。近所の仕出し屋さんのお弁当。

先生が作られた煮物椀。

先生が作られた鯛の昆布じめとスナップエンドウ。今年は菜の花が手に入らなかったそうだ。お酒も少し、いただいた。

この後、待合に戻り、先生の合図でまたお茶席に戻った。花びら餅をいただいた。ごぼうが見えている。

先生が点ててくれたお濃茶をいただいた。コロナ前は一椀のお茶を3〜5人で回し飲みしていたが、今は一人一椀でいただくことになっている。
薄茶の前のお干菓子。

薄茶は私たちで点てた。但し、私はいただくだけ。
好きなお茶碗を選べた。この瓢箪のお茶碗が人気があった。瓢箪の絵が6つある。六(む)びょう(たん)。無病息災を願っていただく。

好きなお茶碗を選べた。この瓢箪のお茶碗が人気があった。瓢箪の絵が6つある。六(む)びょう(たん)。無病息災を願っていただく。

今日は先生の素晴らしいお点前を拝見させていただいた。先生のおもてなしにいつもながら感謝した。社中の皆さんも素敵な方ばかり。ところが私は最初は正座していたものの、何かにつかまらなければ、立ち上がれない。見るに見かねて、先生が椅子を用意してくださった。楽だけど情けなかった。
初釜のあと、喫茶店、モンマルトルで友人とお茶をした。先生のお宅でコーヒーをいただいたので紅茶を注文した。キレイなカップに入れてくれた。

友人が今日の私の様子を見て、7日間のツアーなんか、絶対やめておいた方がいいと、アドバイスしてくれた。