![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/87/202f3e5d6f309085d66eec80a813c9de.jpg?1625391152)
大本堂。 瓦が美しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/04/e41700d1df5a8f92f4d18da16d79fd37.jpg?1625391292)
方丈に向かう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/51/157d32319af091a8a7d0998050e0a847.jpg?1625391445)
中に入ると大きな提灯が出迎えてくれる。直径120cm、高さ200cm。歌舞伎の「南座」の提灯でも知られる小嶋商店の制作。提灯に描かれている家紋は「妙顕寺牡丹」と言うらしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/cc/0e1e294e990811dbe264722d74aa2583.jpg?1625391849)
四つの庭園があるが、これは「四海唱導の庭」世界中のあらゆる人々を法華経の教えに導き、その功徳によって人々を救う、という意味が込められている。白砂は大海。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/cb/256db33c83d17c020af54be7fad6d10d.jpg?1625394143)
黒っぽい石を拡大すると
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/f7/ad38bc11dae33222400ba2dc8d68de58.jpg?1625394198)
二つ目は「竹の坪庭」28本の孟宗竹が坪庭に植えられている。法華経は28章で完結するから。28本を維持するために、古い竹を切る。ネスカフェのCMに使われたことがあるそうだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/22/c120b95b546dd8ab863e6339fad60d5b.jpg?1625394412)
次にお花のあるお庭に行った。「五色椿と松の庭」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/70/ed41d12c2f44053de315eaa730971a1a.jpg?1625394837)
水琴窟が涼しさを演出する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/8d/b1d90897839ceca844385047f7d69a80.jpg?1625394884)
四つ目は「光琳曲水の庭」 以前、ここに尾形光琳が作庭した庭があったが消失したと言われている。左の赤松は樹齢約400年、右の黒松は約200年。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/ae/390f6d4c2257d730825f21814a3ffb58.jpg?1625395488)
御朱印帳 古来より妙顕寺は「龍華」と呼ばれていたそうだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/8d/521abce9aa05aa9e576ef0fa854e9c08.jpg?1625395645)
参拝者は他に2名だけだった。写真を撮るには都合がよかった。コロナが流行する前は、多くの人が訪れたそうだ。英文のパンフレットもある。静かな京都はもうしばらく続きそうだ。