日々是好日

7月10日(日)英語で「茶の湯」を説明

昨日、エアコンの室外機に倒されてぐったりしていたひまわりが蘇生していた。昨夜、激しい雨が降ったため、倒れていた2本のひまわりの葉っぱが元気になっていた。1本だけ室外機の下にある根を引っこ抜いて、別のところに植え替えることができた。なんとか生き延びそう。


ひまわり2号、3号も咲き始めた。




今年のひまわりはひょろっとして、花が貧相。去年の一番大きなひまわりから種を取って植えてみたが、、、ちょっと残念。

英語で茶の湯を説明する勉強をするために伊丹にあるお茶屋さんに行った。


講師は日系アメリカ人3世。先生は日本語も堪能だが、セミナー中は、英語脳に切り替え、先生の速い英語に集中した。参加者は10名。今回は着物を着ている人の方が少なかった。暑いですからね。

最初の1時間はhospitality(おもてなし)について、各自が思っていることを述べた。活発な意見交換になった。私は日本に来て初めて茶の湯を経験する外国人には、その人に応じたおもてなしをするべきだと言った。

さあ、お茶室に入って、実習をした。お点前1名、半東(アシスタント)1名、水屋2名、お客5名、ガイド1名。
私は前半は、お客、後半はガイドを務めた。ガイド用の原稿を作ったが、それは見ないで箇条書きにしたノートをチラ見しながら案内した。ゲスト役の人に、外国人になりきって、素朴な質問をたくさんしてと頼んだ。面白い質問をたくさんしてくれて、退屈しないお茶席になった。お点前を見せながら、お茶の歴史や禅について説明していったので、話のタイミングが難しかった。一番言いたかったこと、『お茶席では、みんな平等であること』を言い忘れた。

待合の床の間


本席の床の間。お軸の文字は「滝 直下三千丈」滝が流れ落ちていく様は涼しげ。ちなみに1丈は3メートル。


お点前座。ポーランドで作られたガラス製の水指。


お菓子の名前は『なでしこ』


遅いランチは前回に続いて伊丹駅のビルの中で。
また、エッグベネディクトを注文した。今回はほうれん草とベーコン入り


隣に座った人もエッグベネディクトを注文した。食べている間、5回くらい、「おいしいねえ」と言った。


41歳の山上容疑者は奈良の進学校を卒業したことがわかった。20代の初め、3年間任期制の海上自衛官として勤務した。任期制なので任期が終わったら、他の仕事を探すことになる。その後、どんな人生を送ったかは不明だが、人材派遣会社に登録しフォークリフトで荷物を運ぶ業務を担当していた。今年5月15日に退職した。黒澤明監督の「天国と地獄」の犯人役、山崎努が豪邸を見上げるシーンを思い出してしまった。

お母さんが宗教団体にのめり込んで、破産したことから、安倍元首相に逆恨みをしたと報道されている。20~30年くらい前、霊感商法が問題になっていた。壺や印鑑を売りつける怪しい人たちの訪問を何回か受けた。







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