
昼食はいつものパン屋さんの2階で。ベーコンエピとフルーツデニッシュ。

おっとご飯は、カレーライスとサラダととうもろこし🌽だった。写真を撮り忘れたが、美味しかった。
久しぶりにBS TBSの報道1930を観た。ウクライナの戦争が報道されていた。
ナターシャが住んでいたドニプロペトロウシク州も攻撃された。

武器支援について。

まるで最新兵器の展示会



ナターシャから長いメールが届いた。私の友人は広い庭のある家に住んでいる。年中、花が咲いている。果樹もある。家庭菜園もしている。お花の好きなお母様が喜んでくれるかと思い、友人の家にナターシャ母娘を招待した。丁寧な断りのメールが来た。お母様は、まだあの時の恐怖から立ち直れていなくて、今はまだ日本人の家庭を訪問する元気はないそうだ。ナターシャが散歩に連れ出しても、救急車やパトカーのサイレンにおびえるそうだ。先日、彼女のアパートを訪問した時、お母様はウクライナで経験した爆撃やサイレンの恐怖を身振り手振りを交えながら語ってくれた。目に涙を浮かべながら。
私は自分の貧困な想像力を恥じた。花のある家に招待して、美味しいお料理を一緒に食べれば喜んでもらえると思っていた。上の写真の強力な武器に攻撃されるのは、建物だけではない。子供を含む民間人が多数犠牲になっている。一旦始めた戦争は止まらない。停戦が1日延びれば延びるほど犠牲者の数は増える。20年間のアフガン戦争での民間人の犠牲者は約4万6000人(東京新聞による)。2003年から2011年のイラク戦争では少なくとも11万6000人の民間人が犠牲になっている(タフト大学教授による)。ところで、私たちはアフガニスタンやイラクの戦争で亡くなったり難民になった民間人にはなんと冷たかったのだろうか。
🎸Oh, when will they ever learn? Oh, when will they ever learn?♫