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今日のDMM英会話は、安倍元首相の国葬が東京で執り行われた話題。
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フィリピン人の女性講師が、亡くなったのは7月なのに、今ごろお葬式をするのかと聞いてきた。亡くなってすぐに家族葬が行われて、火葬されたことを伝えた。講師はcremationですね、と納得し、二人でこの写真を見た。骨壷は祭壇のどこに置かれたのだろうね、ということが話題になり、講師が右側の写真を見つけてくれた。
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フィリピンはアジア唯一のカトリック教国。国民の約93%がキリスト教徒だそうだ。フィリピンのゲストを案内している時、急に教会に行きたいとおっしゃって、慌ててググったことが2回あった。2組とも教会にお連れできて喜んでもらえた。キリストの復活を信じられない人はクリスチャンにはなれないと聞いたことがある。火葬してしまえば、復活はあり得ないだろう。
足や指の調子は戻らないが、久々にお茶のお稽古に行った。優しい先生が、立礼(りゅうれい)でもお稽古できますよ、いらっしゃいと言ってくださった。
玄関のお花。先生は小原流の先生でもある。
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本日の床の間。
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お花は七種。ワイルドオーツ、玉咲きフジバカマ、秋海棠、タデ、アゲラタム、カリガネソウ、ムクゲ紫杯
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なんと、先生は立礼用の机と椅子を買ってくださっていた。
私「私のために?! 申し訳ないです」 先生「前からほしいと思っていたのよ」
なんてやさしい先生なのだろう。
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この丸い椅子に座ってお点前をさせていただいた。立ったり座ったりしなくていいので、とても楽だった。
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この丸い椅子に座ってお点前をさせていただいた。立ったり座ったりしなくていいので、とても楽だった。
楽なお稽古をさせていただいたが、お菓子はちゃっかりいただいた。百合根100%のゆり根あんの最中
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高知県のラスクのようなお菓子。そのほかお土産にいっぱいお菓子をいただいた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/28/4da1caa1b40162e42054bf789f9baffc.jpg?1664453585)
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高知県のラスクのようなお菓子。そのほかお土産にいっぱいお菓子をいただいた。
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お稽古の後は、友人と反省会という名のおしゃべり。私のシェルターだった喫茶店『再会』で。
友人は家庭菜園で採れたお茄子とピーマンをくれた。それと短歌集も。彼女は20代の頃から短歌を作り続けてきた。先日、ご主人の1周忌を迎えた。病気がわかってから作った短歌を一冊の句集にまとめられた。私はそばにいて、彼女の深い悲しみをわかっていなかった。
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50年前の今日9月29日は日中国交が回復した日。
当時の総理大臣、田中角栄。外務大臣、大平正芳。中国の首相、周恩来などの署名。皆さん、達筆だ。
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テレビで周恩来首相が署名した時の映像が流れた。筆の持ち方がこう↓だった。
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私の通っている書道教室では、このように筆を持つように言われる。鉛筆を持つように持ってはいけない。展覧会で筆で名前を書くことがあるが、中国人は若い人でもこのような持ち方ができる、と私の書道の先生は感心しておられた。
国交を回復するにあたって、周恩来首相は、「日本人民と中国人民はともに日本の軍国主義の被害者である」と言い、中国は賠償請求を放棄した。
その後、中国に置き去りにされた日本人の孤児の問題がクローズアップされた。酷い扱いをされた子供もいたかもしれないが、かつての敵国の子供を大切に育ててくれた中国人もいた。いわゆる残留孤児が日本を訪れたときは大きなニュースになった。それを見た私の母は涙を流しながら、中国人に感謝していた。母は実の父と継母との関係がうまくいかなくて、学校を卒業してから家を出た。肉親の愛情に飢えているようだった。肉親でもないのに、日本人の子どもを大切に育ててくれた中国人がいた。
かつての両国のリーダーたちは、尖閣諸島の問題を棚上げにした。昔のリーダーたちには知恵があった。どちらにも言い分があり、まとまりそうのない問題は棚上げにした。島を買い取るために寄付金を集めたり、国有化したのは一体だれ。中国を仮想敵国という政治家まで現れた。リーダーたちは知恵を絞って、平和外交を進めてほしい。