ombro

ポルトガル語で「肩」のことを言うそうです。
肩に背負う・・・「おんぶ」の語源。

アラスカ石油開発

2005年11月08日 | 日常
アラスカにおける石油開発、パイプライン設置の反対運動については
星野さんの著書「ノーザンライツ」に詳しいですが
せっかく中止になっていた開発法案が、ここへきて急に決定しそうだそうです。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051104-00000070-nnp-kyu

温暖化によって巨大化したハリケーンに破壊された石油施設
それを補うための石油開発
素人考えでしかありませんが、オゾンホールや北極圏・南極圏に住む生物の体内放射能値の高さなど考えると、この両極の地が、地球の腎臓・肝臓の役割をしているとしか、私には思えないのです。
今回の開発は、その臓器を切り取るようなもの。
もちろん、日本でも原油価格の高騰は深刻な問題ではあります。
でも、もういいかげん、違う道を探すことをはじめてもいいのではないか?
と思います。

NRDCアクション基金サポーターの皆様、

ブッシュ政権と議会のリーダーたちは恥ずかしげも無くアークティック・レフュージを石油業界に引き渡す新たな口実に、ハリケーン・カトリーナの悲劇を利用しようとしています。メキシコ湾岸では(ハリケーンの影響で)いまだ膨大な量の石油漏れが多大な被害を及ぼしているというのに、わが国の政治家たちはわれわれのもっとも貴重な野生動物のサンクチュアリーを石油会社のロビーの手に渡そうと躍起になっているのですから、信じがたいことです。
アメリカのエネルギーの効率的な利用を進める―これこそわが国のエネルギー確保と石油供給不安を払拭する最短の方法なですが―かわりに企業による自然遺産の攻撃にまたも加担しようとしているのです。
この国家的悲劇を利用しようとしている事実は、皮肉にもほかのどんな事よりも明白にブッシュ政権の“汚染者”優遇のエネルギー政策(19世紀の石油富豪が作り出した)の破綻を示唆しています。
いままで5年間にわたり石油業界を優遇してきた結果は、ガソリン価格の高騰
を招き、われわれを石油不足に対してさらに弱くしてしまいました。石油流出事故や大気汚染、国民所有地の略奪、そして危機的な温暖化は言うに及びません。
皆様と私は、アークティック・レフュージを大統領の失策の次の犠牲にしてはなりません。

この2,3週間のうちにも、議会はアークティック・レフュージの掘削を認めることになる修正予算案に白黒つける投票をすることになります。
皆様にはこの法案を否決するために全身全霊をつくしていただきたい。
もし既にあなたが5人の友人にこのこの努力の緊急性を伝えたのなら、さらに5人の方を動員してください。

http://www.nrdcactionfund.org/redfordarctic/tellafriend.asp

また、NRDCアクション基金が、鍵になる州の人々を動員するために新聞広告など出せるように寄付もお願いしたい。

https://www.nrdcactionfund.org/arcticad/donate.asp

そして皆様の地域を代表する議員に手書きの手紙を送ってください。

http://www.nrdcactionfund.org/redfordarctic/arcticvoters.asp

出来る限りのことをしてください。われわれが過去30年にわたってなんとか守ってきたあの美しき大自然は一日して失われてしまうかもしれないのですから。
われわれがこの戦いに勝利することは可能です。しかしそれにはわれわれ一人一人の力を合わせ、議会に圧倒的な圧力をかけなくてはなりません。それを可能にするために私と力を合わせてください。

心をこめて、

ロバート・レッドフォード
NRDCアクション基金
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こちらから、日本からでも反対の署名が送れます。
http://www.thepetitionsite.com/takeaction/273529837?ltl=1129914102

あと引きQUEEN

2005年11月01日 | 日常
先日はビデオクリップ集「ジュエルズ」を
今日は82年の欧州ツアー「オン・ファイアー」を見てた。

クリップの方は、当時話題になった「Radio/Ga/Ga」の「メトロポリス」や
トーキー映画の画像を組み合わせたり、モダンバレエのグループが出てきたり
そこから興味をそそられて色々調べたりしたのも懐かしいです。

「オン・ファイアー」これはすごい!
全盛期のフレディは本当にすごい・・。見ておけばよかったなあ。。
で、びっくりしたのですが、キーボードにモーガン・フィッシャーが参加してるんですね。
この方、BOOMの「極東サンバ」「TOROPICARISM-0」に参加してて
ブラジル、ヨーロッパツアーにもキーボードで同行してるのです。
その後、おおたか清流さんのプロデュースもされているので
「風になりたい」シドバージョンも、もしかするとこの人がキーポイントなのかも?
MIYAのイギリスでのプロモーター、ポール・フィッシャーとも関係あるのかな?
なんだか、久しぶりの「つながり」でどきどき。。