2018/7/2
北海道4日目 本日も雨が降っていた。
予定だと07:30発の特急宗谷・稚内に乗って北の最果て宗谷岬へ行く予定だったが往復10時間以上電車に乗らなければならないので
「マッサン」や先日読んだ「化生の海」を思い出し余市のニッカウヰスキー工場を見学することとした。
余市へ行く前に「大無間山」へ一緒に登った札幌の I 山の家を表敬訪問し「がんと生きる」の著者である高橋賢司さんや赤石岳へ登りたいという
ご近所の方と山談話をし
雨が降り出した札幌を余市へ向け出発
札幌自動車道の終点、小樽から余市へ向け走行中海岸線が薄らと見えだしたがあの辺りが余市らしい。
ま~西伊豆海岸といった感のある光景でしょう。
で、余市蒸溜所へ到着し
工場内を見学して行きます。
入場は無料でしかも試飲のウイスキーにもありつけるらしい。
マッサンで出てきましたが蒸留塔にある単式蒸留器
きれいな石積がなされた貯蔵庫
乾燥棟
たしか樽は楢材だったような
樽造りの道具
創業者である竹鶴政孝の妻、竹鶴リタ(Jessie Roberta "Rita" Cowan)にちなみ「リタハウス」と呼ばれた建物は
事務所及び研究室として使っていたそうです。
旧竹鶴邸
居間でリタがピアノを弾き、政孝が聴き入っています。
なるほどね~。
昭和15年10月発売の第1号ウイスキーとありますが中身本物でしょうかね~。
どんな味だか飲んでみたい私が生まれる14年も前のウイスキーですよ。
マッサンで見たような
今、この手のウイスキーはめちゃ高い~
ハイニッカはよく飲みましたな~安くて美味しいウイスキーてな感じだった。
で、これが試飲のウイスキーであります。
全て美味しかったです。
みなさん飲まないので私が全て飲みましたが結構酔っ払いましたよ
てなわけで歩行は千鳥足てなことはありませんが良い気持
帰り際がとても強く
ホロロ酔い感もだいぶ消え小樽へ
その後、お腹が空き小樽の名物店「龍鳳」にてあんかけ焼きそばを頂く。
1人前で麺2玉1000円、ハーフ1玉で900円となっており、もちろん麺2玉注文した。
下側が麺2玉で上がハーフです。
「ケンミンSHOW」で小樽の中華食堂 龍鳳が取り上げられてからは大人気のお店らしいが、私は松福のカタヤキソバが好きだ
雨の中小樽運河横の道を通って帰途に着く。
夜、回転寿司を食べに行ったがさすが北海道です。
超新鮮なネタのお寿司を満腹まで食べられたのですが激太りしたのでした。
大人の休日色々に続く
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます