伊豆(南豆のやま)

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山梨県立「リニア見学センター」

2018年10月23日 12時56分59秒 | 晴山雨読

2018/10/20(土)

「雲取山」登山する途中、都留市にある山梨県立リニア見学センターの「どきどきリニア館」を見学しました。

ここリニア館は山梨リニア実験線の走行試験を間近で見学できる唯一の施設だそうです。

館内には世界最高速度581kmを記録した実車両が展示されていました。

航空機を感じさせる流線型が格好いいです。

飛行機に乗るような感じ

車内は片側2席しかありませんが実際は両側2席となるそうです。

車内にはQ&Aが、それによると一編成は16両で最大1300人が乗車できるそうです。

1997.4.3に走行が開始され2003.12.3には581km/h、世界の鐵道の最高速度を更新するまでに

いくつかの車両に移り変わり現在のスタイルになっています。

早く品川から名古屋まで乗車してみたいと思っていますが、南アルプスの水問題で静岡県が問題視しています。

しかし、水問題はダム建設が行なわれた中で発電の効率化を図るべくダムからダムへと導水管を引いた為、川の河床が高くなったり

大井川や安倍川から放出される砂の量が減り、その結果が三保の松原や久能山周辺にテトラが設置されているのではありませんか。

「三保の松原」は名勝として世界文化遺産・構成資産になっているんですよ。

あちらには目をつぶっているというか、蓋をしてリニア問題には先陣切っているようにしか思えませぬ。

で、すでに十数年前に二軒小屋先でリニア新幹線のトンネルを掘る為のボーリング調査が行なわれていました。

(問題視するのであればこの頃から話があっても良かったのではないかと思っています。)

こちらは、超伝導リニアの仕組みを実験と装置で体験学習中です。

よく分かりませんが凄いの一言です。

で、ジオラマのみどころをご覧ください。

小さい頃

欲しかったんです。

夢は叶いませんでしたが

見てて飽きませんよ。

いつまでも

いつまでも見ていたい!

42.8kmの実験軌道はまるでフルマラソン42.195kmを思わせました。

見えたと思ったら

あっという間に

過ぎ去っていきます。

最初はシャッターを押してもタイミングが合いませんでしたが20回ほど撮った結果が上の写真でした。

その後、139号線を通って雲取山登山口である鴨沢へ車を走らせたのでした。

で、139号線は18時から翌朝9時まで全面通行止めとなっていたのでしたが1分前の17時59分に通行できたのは

ラッキーでした。 雲取山と白岩山へ続く

 

 

 

 

 

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