伊豆(南豆のやま)

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天城山/大人の休日(H28/3/21-voy65/100)

2016年03月22日 05時48分18秒 | 海抜0m地点から天城山へ

った山:万三郎岳直登(1405.6m) 

平成28年3月21日(月) 曇 単独 所要時間:8時間31分 距離:実績にて≒25.6km

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白田0m地点07:05---要害橋08:20---天城ハイランド09:08---地蔵堂歩道入口09-:20---おばけ杉

---上側地蔵堂歩道入口(林道横断)09:54---分岐点10:11---万三郎岳直登尾根へ取付き10:53---万三郎岳11:54

---片瀬峠12:10---地蔵堂歩道へ12:45---下側地蔵堂歩道入口13:28---別荘上13:39---要害橋14:29

---白田0m地点15:36

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本日の片瀬海岸の様子、薄っすらと見える伊豆大島

歩きながら本日のコースを考えていたのですが、いつものコースではつまんないしな~なんています。

ふと思い立ったのは昔の片瀬の人々が中伊豆や三島方面へ抜ける時、辿ったであろう”道”は一番の近道は片瀬峠越えなんだろう。

ならば片瀬峠へ登りこみ万三郎岳目指してみようと思い立ったのでした。

要害橋まで1時間15分で上がってきました。

要害橋からコンクリート舗装された林道をテクテクとき地蔵堂歩道入口へ到着。

要害橋からここまでちょうど1時間で上がってきました。

この道はおばけ杉の横を通って行きます。

途中三又の花木が群生している地点を通って行くのですが、うつむくように下を向いて咲く花には芳香があります。

春がきたことを喜んでいるように感じる三又の淡い黄色、花ことばは”初恋”だそうですよ。

ズタズタに荒らされてしまっていた植林地には柵が設置されていました。

この後植林していくのでしょうか。

おばけ杉を通過し林道を横断していきます。

ここからは未知の歩道でして、どこへ通じているか楽しみです。

林道上の地蔵堂歩道意外にもしっかりしていまして

杉林を通過し沢筋に出ると、石にペイントしてある分岐点へ出てきました。

左矢印側の沢へ少し行ってみましたが傾斜がきつく右側のいつも片瀬峠から下って来る沢を辿って行きます。

いつもですとゴロタの沢を下るのですが、今後は地蔵堂歩道が歩きやすいので利用していきましょう。

で、目印なんですが赤マルの中を見て下さい。

石を並べておきました。

赤線の道は以前丸太の階段があった場所になります。

赤線を登りあがって行きましたが高みへ登りこみ過ぎてしまいまして、いっそのこと万三郎岳へ通じる尾根を直登してしまえ!

てな訳でズルズルの傾斜地を登りあがって行きます。

左の尾根にはでかい大岩が見えました。

写真は高度感よくつかめません。

この後、木々が点在していますがほぼ岩場を力任せに登りあがりまして、偽ピークも3か所ほど越え

やってまいりましてよ、本日の万三郎岳山頂です。

重装備した面々のあとに続き

重装備組は涸れ沢方向へ下って行きました。

雪が所々にこんな具合に残っています。

片瀬峠から片瀬海岸へましょう。

ちなみに片瀬海岸までの所用時間は、ここから3時間26分でした。

所どころにこの様なしっかりとした歩道が出現しますが、全体的に不明瞭な歩道です。

登って来る時は曇っていたせいか沢筋も暗かったでのですが、下りは陽が射し明るくなっていました。

地蔵堂歩道から見た万三郎岳

地蔵堂歩道から浅間山を見る。

おばけ杉を通過し

本日直登した万三郎岳南尾根です。

ひっくり返してみますと意外と美人かも

地蔵堂歩道脇では山葵の植えつけが行われていました。

天城ハイランドを通過し

0m片瀬海岸へ戻ってきました。

本日の所要時間は8時間31分でした。

 

 

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2 コメント

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地蔵堂歩道 (inada)
2016-03-22 10:25:16
M山には何でもない山行でしょうが、相変わらずのドラマティック山行でドキドキしながら拝読しました。
前から気になっていた地蔵堂歩道だけならば、私にも歩けそうな気がしてきました。
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地蔵堂歩道 (M)
2016-03-22 12:38:05
分岐点を右側へ進み赤線が地蔵堂歩道だと思うんですが、左側の矢印も探索してみようと思っています。
左側は戸塚尾根の稜線に出そうな感じです。
また、⑧と⑩の間にある北へ延びる破線も探索してみようと思います。(この直登は厳しそう)

回を重ねるごとにつまらなくなっていた0mですが、今後は色々なことを試しながら100回まで達成したいなと思います。
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