なぬらに海峡~ガーデニング編

そういえば白血病だったような気がする人の日記

月刊「飯を炊く」第6号 エバニューのバックカントリーアルミポットとチタンアルコールストーブで飯を炊く

2021-04-13 00:00:00 | アウトドアっぽい
先日購入したエバニューのバックカントリーアルミポットで早速飯を炊きます

アルミポットとチタンアルコールストーブ、どちらもエバニュー製です


お鍋の目盛りは、200ml単位で3本あります


お米一合で下の目盛りくらいまで


お水220mlを追加して真ん中の目盛りくらいになるので計量カップがなくても大体わかるようになってます
ちなみにエバニューのデミタスカップも容量は220mlです
間違いなくお米を炊けといっていますねこれは


調理器具のスタンバイ
アルストに十字ゴトクとチタンフーボーでやってみます


燃料30mlくらいで開始
本燃焼する前に最初から直置きすると火が消えてしまったので、自動炊飯はとりあえずやめてセミ自動炊飯に方針転換


フーボーと鍋の間に隙間がほとんどないので熱が余すところなく鍋にいくかと思われましたが


下の隙間からはみ出る炎


十字ゴトクだと鍋底が近くなりすぎるのかサイドから火が溢れてしまうので、高さのあるチタンゴトクのほうがよいのかもしれない


重石代りのグリルパン


温玉くらいにはならんかなと、とりあえず生卵をオン


10分弱くらいで吹きこぼれ


ゴトクを外して直置きに、弱火で燃料がなくなるまで加熱


鎮火前に音が変わったので火から下ろす
とても良い感じに見えます


保温剤入りなので蒸らしにも効果的な弁当ケース最高


卵は最後まで火が通らなかったので再加熱


アルストとグリルパンのサイズ感はこんな感じです


蓋がないのでマルチディッシュを代わりに使用
シェラカップでも良いかな


焼けました


今回お鍋の蓋を開けてみたり、重石のグリルパンやゴトクを動かすのは全部このニクツカムで完了
軽くて小さいけど頑丈なのでとても使いやすい


蒸らし完了、今回も大勝利
このご飯の量からすると一回炊けるのは一合が限度ですね


お鍋の厚みがあるからか、上手に炊けてるし、おこげも全然なし


目玉焼きカレーにして食べました


エバニューバックカントリーアルミポット炊飯の感想
チタン鍋と違って小細工がほとんど要らない
メスティンより厚みがあり熱が全体によく伝わるからか焦付きがない
正攻法の①沸騰までかき混ぜる②沸騰したら弱火にする③音が変わったら火から下ろす
という工程のうち①を省略して②をゴトクの有無で火力コントロールするセミ自動炊飯でも完璧に近い炊き上がりができた

高度なコーティングもないので焚き火に乗っけたり吊るして使えるんだから便利でしょう







最新の画像もっと見る

コメントを投稿