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香雲流水 徒然日和

散漫的趣味人『梅幸和(ウメユキ ナゴム)』の徒然うだうだな其の日綴り。

京都日帰紀行 其の五『八坂神社と知恩院』

2013-06-08 18:00:00 | 紀行覚書
安井金比羅宮』に続いては…『六道珍皇寺』へ行き、幽霊の子育て飴を買うか…『建仁寺』に行き『風神雷神図屏風』を見るか…彼是悩んだのだが…『祇園さん』こと『八坂神社』と『知恩院』へ向かう事に。

有名な朱塗りの西楼門ではなく、南大鳥居を潜り、正門である南楼門から境内へ。

正面に見える舞殿では、結婚式が執り行われており、二人の巫女さんに依る神楽奉納の真っ最中。

何か…こう云う光景…凄く京都ぽいな…と、等と思いつつ、本殿に参拝。

ぐるりと境内を一巡りした後、名残の桜を楽しむ花見客で賑わう『円山公園』を通り抜け『浄土宗総本山知恩院』へ。

巨大な三門を潜り、『男坂』と呼ばれる急な石段を上がると…本堂である『御影堂』が見える…はずなのだが…大修理中の『御影堂』を守る『素屋根』に囲まれており…(泣笑)

気を取り直し『御影堂』から遷座され『法然上人御堂』に安置されている御尊像を拝観。

然し…京都を訪れるならば、桜と紅葉の時期が良い…と云われるが、清しい新緑も好いなぁ…と、若葉の境内で深呼吸。

そんな次第で、歩きに歩いた東山を離れ『晴明神社』へ向かうべく、一旦京都駅に戻る事に。


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