うたた寝Cafe便り

山の暮らしと町の暮らし、そのときどきの思いを気ままな写真にのせて・・・・。

懐かしい風景に出会う!!

2014-01-20 23:33:27 | 日記

農道わきに炭焼きの煙!!

 

あまりの寒さに目が覚める 何んと室温0度!!

大阪の暖かさになじんだ体にはいささか厳しい寒さ

外気温マイナス5度・・・寒いを通りこして痛い感じだ

鳥籠のようなあばら家 寒さがダイレクトに家の中へ

 

冷えは厳しく外のものはガチガチに凍って真っ白だが霜は短い

形の良い霜を探して夜明けの野山を歩いてみたが出会えず

ストーブで温めた家に早々に逃げ込む

 

凍みの解けたお昼ごろから畑の隅に寄せていた草を燃やす

雪と霜解けで湿った草はもうもうと白煙を上げ煙は谷底に向かう

住人が帰って来ましたと村人や鳥や獣たちに知らせる狼煙?のよう

栗山を歩くと思いの外乾いており 落ち葉とイガを寄せて火を付ける

いい感じで燃え 流れ下る煙は谷を白く埋めて霧のように漂う

3時ころから雨がパラツキ始め 山焼きをそのままに逃げ帰る

 

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2 コメント

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懐かしい情景です。 (吹田の暇人。)
2014-01-21 17:31:51
子ども頃(1950年代)田舎では 自給自足中心の生活で冬期には父について 山の柴刈りについて行きました。
当時は炊事のカマド、風呂の燃料は薪と柴で 冬場に年間分を自分の持ち山に行って作るのが習わしでした。
途中に この写真に有るような炭焼き場が有って 木酢の混じったやや湿気のある白っぽい煙が漂っていました。
写真を観て 子供のころの日常生活を懐かしく思い出し
あの煙の匂いが漂よって来そうです。 持ち山が無い人にも柴刈り出来るように便宜をはらい、お陰で雑木林や松茸山は綺麗に手入れ出来ていましたが、今やその山は とんでもない状態に成ってしまいました。
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山は荒れて・・・ (Cafeの宿六)
2014-01-22 00:35:27
吹田の暇人 さま

いずこの山も同じようなもので山を歩くのもままならない状態。
今では柴も薪もほとんど使われることが無くなり、山に手が入ることが無くなりました。
昔、落ち葉が綺麗だったドングリ山も松茸の生えた松山も荒れ放題、こちらでは松くい虫の被害で松が枯れ松茸が採れなくなったことも山の荒れに拍車をかけたようです。
そんな訳で猪の数が増え害獣として鉄砲うちが土・日山に入りますが犬が追ってもブッシュの中で猪を見つけることが出来ず。
成果はほとんど上がらないようで最近は猪肉も手に入りづらい状態です。
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