こんにちは、フコイダン健康堂です。
みなさんゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたか?
最大10連休も可能な大きな連休でしたね。連休中もお仕事の方はお疲れ様でした…(汗)
さて、連休が終わってからというもの、なんだか空がどんより、、本日の福岡市は朝からしとしと雨降りです。
雨や曇りになると低気圧に変わり、私なんかはすぐに頭痛がしてしまうのですが、同じように天気によって頭痛や体調不良になる方も多いのではないでしょうか?
そもそも、低気圧になるという気圧の変化が起こることで、頭の血管が膨張し、神経を圧迫するために頭痛が起こりやすいといわれています。脳の神経は、刺激を受けると血管を広げ、血管の周りには炎症が起こります。
さらに、低気圧になると自律神経のバランスが乱れ、頭痛が起こるとも言われています。
そんなつらいお天気頭痛を軽減する方法を4つご紹介いたします。
1.患部を冷やす
血液の膨張によって起こる頭痛は、冷やして収縮させてあげることが効果的です。
氷枕や、保冷剤をタオルで巻いたものなどを使って、頭の痛い部分を冷やしてみましょう。
頭痛の種類や原因によって、暖めた方が効果的な場合もありますが、低気圧による頭痛の場合は冷やすことが効果的です。
2.コーヒーなどでカフェインを摂る
コーヒーは交感神経を活発にし、副交感神経を抑えてくれます。
また、血管収縮作用があるため、膨張した血管を収縮し頭痛を和らげる効果があります。
コーヒーが苦手な方は紅茶や緑茶などカフェインの入っているものを飲みましょう。
3.暗い部屋でじっとしておく
頭痛が起こると、光や音に過敏になってしまいます。明るい部屋や屋外にいると頭痛が悪化することもありますので、できれば静かで落ち着いた、暗めの部屋でじっとしておくのが好ましいです。
仕事などで難しい場合もあるかと思いますが、できるだけ静かなところで過ごすようにしましょう。
4.マグネシウムを摂る
マグネシウムは血管の膨張と収縮を安定させる働きがあります。
あずき、ごま、えんどう豆、魚介類などに多く含まれています。摂りすぎは下痢などの原因となるため適度に摂取しましょう。
そのほか、頭痛に効く薬などをうまく服用し、お天気による頭痛に備えておきましょう。
雨の日の憂鬱が少しでも改善できるといいですね。