発熱の次の日。
一応それなりな感じに戻りましたが、
夜、はみがきしに洗面台に向かったところ、
ぎゅっと寒さが体に入ってくる感じがしました。
半分くらい震えで動きを持っていかれたので
あわてて部屋に戻り、ハロゲンヒーターで温まります。
体を温めると震えは止まります。
この震えはなんなのか、発熱との関係性はなんなのかと
ちょっと調べてみたら、熱があるのに体がぶるぶる震えて
歯が鳴って、布団に入っても温まらないときは
救急車を呼んでください、みたいな文字を見かけて
ショックを受けました。
理由は書いていないのでわかりませんでしたが、
なにかひどい病気のときもあるのでしょうか。
でも、震えが起こったときなんて、
指先は二・三センチは震えるので電話のボタンは押せないし、
歯もがちがち鳴って、のどからうめき声しか出ないので
たぶん電話がそばにあったところで電話なんてできないと思います。
電話できても、死ぬ、死ぬと思いながら布団にぎりぎり入るくらいで、
それ以上寒い外にも出られない気がします。
発熱と振戦のような震えを意識したのは今回がはじめてですが、
可能性のある病気とは一体なんなのかは気になります。
今までにもぼちぼちなってしまっているので
多分関係ないものだとは思いますが……
なっている最中はほんとうに苦しく恐ろしく、
これで死ぬならひどい最後だと感じます。
できるなら、何の予兆もなく予期も無く、寝てる間に気づかずに、
安らかに勝手に死んでいたいものです。