外国番組を見ていたら、犬の場面で、パードレという言葉が聞こえました。
……パードレ?
どこかで聞いた言葉だけど、なんだっけ……
と思っていたら、続く言葉は、マードレ。
パードレ、マードレで対になって使われるなら、と
閃いたのは、父と母です。
ヨーロッパ語圏の単語というのはおもしろく、
元はひとつの単語だったものが、国の語感によって
いろいろな方言変化を起こすのです。
すると、パードレというのは、
padre パードレ
↓
pfadre ファードレ
↓
fathre ファーヅレ
↓
father ファーヅァー
あたりだろうとわかります。
つまり、ファザー系統の方言です。
でも、パードレなんて言葉、何で聞いたんだろうと調べてみたら、
宣教師の神父をパードレと言うとのことでした。
昔のドラマかなにかで聞いたのかもしれません。
さらに見たら、昔歴史で出てきた伴天連という単語。
この『パードレ』の音を移して『伴天連』だったらしいです。
バンテリンのほうが近くなりそうな『伴天連(バテレン)』の元が
パードレだったとは……。
わたしの記憶は結構うろおぼえでふわふわしていますが、
こういうのが現実とつながって固まるときはおもしろく感じます。
……パードレ?
どこかで聞いた言葉だけど、なんだっけ……
と思っていたら、続く言葉は、マードレ。
パードレ、マードレで対になって使われるなら、と
閃いたのは、父と母です。
ヨーロッパ語圏の単語というのはおもしろく、
元はひとつの単語だったものが、国の語感によって
いろいろな方言変化を起こすのです。
すると、パードレというのは、
padre パードレ
↓
pfadre ファードレ
↓
fathre ファーヅレ
↓
father ファーヅァー
あたりだろうとわかります。
つまり、ファザー系統の方言です。
でも、パードレなんて言葉、何で聞いたんだろうと調べてみたら、
宣教師の神父をパードレと言うとのことでした。
昔のドラマかなにかで聞いたのかもしれません。
さらに見たら、昔歴史で出てきた伴天連という単語。
この『パードレ』の音を移して『伴天連』だったらしいです。
バンテリンのほうが近くなりそうな『伴天連(バテレン)』の元が
パードレだったとは……。
わたしの記憶は結構うろおぼえでふわふわしていますが、
こういうのが現実とつながって固まるときはおもしろく感じます。