すんごいおためしがやってきました。
友人が、「近くに、声が聴こえている方で、セッションをされている方がいるよ。」
と教えてくれたのです。
友人は、そのセッションを受けに行く予約をとったと、ワクワクしながら話してくれました。
興味深々のわたし。
なんせわたしのまわりで、声が聴こえるという方が一人もおられなかったので、
お会いしてお話ししてみたい気持ちでいっぱいだったんです。
予約してみると、なんと友人よりも先にセッションを受ける日取りになりました。
いざ、セッションルームへ。
ところが、わたしが思ってもいなかった展開に・・・。
まず出だしから、
「あなたについているのは、低級な動物霊、狐がついています。
あなたがいろんな人にサポートしているせいで、あなたの守護霊さまが困っている。」
なんてところからスタート。
「あなたの守護霊さまが、あなたがサポートした人の守護霊様に、手土産をもって謝りに行っています。
ほらっ、こっちにも、あっちにも・・・。」
そう言うと、その方は虚空を指さすんです。
びっくり仰天のわたし。
それ以降、わたしがいかに人に迷惑をかけているか?ということを、十三箇所にわたり指摘し、
「今からその低級な動物霊を浄化させます。」と言われました。
わたし、人から自分のことを悪く言われた経験が、あまりありません。
それを一方的に十三箇所も人に迷惑をかけている点を指摘され、しかも、重罪のような扱い。
なんだ?なんだ? 頭の中が混乱しました。
その人の前だと、自分が犯罪者にでもなったような気がしてきます。
誤認逮捕された無実の人が捕まって、刑事さんに一方的に責め立てられると、
頭がもうろうとしてきて、やってもいない罪を自供してしまう・・・というシーンがありますが、
そんな感じ。
「わたしって、そんなに人に迷惑かけてたんだろうか・・・?
どうしよう・・・。守護霊様、怒ってるのかな?」
なんて思考が頭をよぎりました。
フラフラになりながら帰宅。
頭はまだ混乱状態のままです。
しばらくたつと、だんだん冷静になってきました。
わたしに聴こえてくる声は、人を責めたり悪く言ったことが、一度もないんです。
犯罪者に対しても、一度も責めたことがありません。
ただ愛のある言葉、認める言葉、許す言葉しか言われない。
人の心が軽くなることしか言われない。
これが「愛」じゃなかったら、いったい何を「愛」って言うんだろうか?
わたしに聴こえてくる声は、犯罪者さえ責めないのに、
犯罪も犯していないわたしが、ここまで責められるのはおかしい。
守護霊様は光の存在であり、生きている人間よりも、魂本来の姿「愛そのもの」に近いはず。
そんな方々が、たとえわたしが間違っていて、人に迷惑をかけたとしても、
はたしてわたしのことを責めるだろうか?
手土産もって、相手の守護霊様に謝りに行くだろうか?
結論として、わたしは自分を導いてくれている声を信じることにしました。
例えそれが間違っていて、人に迷惑をかけてたり、守護霊様を怒らせることになったとしても、
わたしは自分の心が「YES」と思った方を信じよう!
もし迷惑をかけてしまったら、わたしが死んで魂の世界に戻った時に、
守護霊様たちに土下座して謝ってもいい・・・。
そんなふうに決心したんです。
次の日になりました。
わたしは心がだいぶ落ち着いてきたと同時に、セッションをしたセラピストに対し、
猛烈に怒りの感情が湧いてきました。
その時に、声が聴こえてきたのです。
聴こえたメッセージは、愛にあふれていました。
わたしは聴いているうちに、涙が流れてきたのですが・・・。
続きは次回のブログで。