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最も自由で、最も愛に満ちた「ゼロポイント」とは?

2013年08月08日 | 悟る技術について
さて、「言葉の無色透明化④」で、息子が言った言葉、

『キャラ設定されちゃうから、やめた方がいい』

に、深く感動したわたし。

「そっかぁ~、そうだよね~。」と納得したのですが・・・
わたしは今回の件で、あることに気づいてしまいました。

その「あること」とは・・・。

「テレビに出るとキャラをつけられる」
「自分らしくいられなくなる」


と、強く確信している信念体系です。

わたしは無意識に、この「不安」や「怖れ」を
ぎゅっと握りしめていました。

そしたら、「悟る技術」の著者、橋本陽輔さんから、
とっても深いアドバイスをいただきました。


息子さんが「テレビに出てもいいよ」というのは、

「テレビに出てほしい」

というのとは全く違うことなんです。

「テレビに出てもいいよ」は「テレビに出なくてもいいよ」と同じで、
ゼロポイントといって、もっともエネルギーの周波数帯が高い
領域なんです。

ゼロポイントとは、ゼロの地点で、わかりやすく言えば、
安心立命の境地のことです。

ゼロの地点こそが

『もっとも自由であり、もっとも愛がある』場所なんです。

(※もちろん厳密に言えばゼロなので場所も無いのですが)

また割り算を考えてもらえればと思うのですが、

ゼロはどの数字でも割れないですね?

「割れない」

だから対立も分裂も無い世界なんです。

しかし、すべてを含んでいるんです。



おおおーーーーーーーーーっっっっっ!!! なんて深いお言葉!

ゼロポイントという言葉に、大変響いたわたし。

すごい!
だけど、すごすぎて、よく分からない。


そこで、なんでも仙人に解説をしてもらいました。

以下対話した内容です。

◆ ◆ ◆

「そちが『テレビに出ることへの不安や恐れ』を手放せていたら、
息子はテレビに出ることに対して、

『どっちでもいいよ~』

って言うだろうね。

『出ても、出なくても、どっちでもいいよ~。』って。

『お母さんは、お母さんだからね。』って。

だけど、そちの中に不安や恐れがあるから、
息子は母を心配する自分で向き合った・・・ということ。」


(宮川)「なるほど~。
『どっちでもいい』がゼロ地点なんですね。
安心安全で、自由で、あるがままってことかな?」

「そゆこと。」

(宮川)「自分の中の不安が消えたら、テレビに出ても
自分らしくいられるんでしょうか?」

「ブラウン管の、中と外の差がなくなるってこと。
ずっと『素』の自分でいられるってこと。
何も考えない状態。」


(宮川)「何も考えない状態って?」

「・人からどう見られるか?
・あの人はどう思うんだろうか?
・家族がなんか言われないだろうか?
・見栄
・プライド
・欲

そんなもんが、な~んにもない状態。

テレビの中と外がつながってる状態。」


(宮川)「今、テレビから貞子が出てくるイメージが見えましたが・・・。」

「いいね~(大笑い)。
逆バージョンだね。

あれは恐怖じゃが、そちの場合は、
安らぎバージョンだね。(笑)

ようは、テレビの内と外の境界線がないってことだよ。
ず~っと『素』でいられるってこと。

テレビの出演者はいろんな役割の人がいて、
いろんな役を演じているが、

『素のままでOK~!の人がいても、OK~!  (ローラのマネ) 』

って思うと、自由度が上がるね(笑)。」



(宮川)「なるほど~!! それ、ありですね!」


「もっと言うと、自分の内側と外側の境界線も、
本当はないんだけどね。」



(宮川)「ゼロポイントの意味をもう少し詳しくいいですか?」

「すべて許されている。
安心。安全。
なんでもOK。

『お母さんがテレビに出てもOK、出なくてもOK』

『お母さんが人から何か言われてもOK、言われなくてもOK』

お母さんの存在、価値に、なんの変わりもない。
すべて認められている世界。

これがゼロポイント。」


(宮川)「信頼の世界ですね。」

「そう。あるがままで、すべて認められている世界があるんだよ。
高い視点から見ると(周波数を上げると)、そういう世界が見えてくる
ということ。

周波数を上げると、誰だって体感できる。」


(宮川)「なるほど~・・・。」


「『出たかったら、出たら?』
『出たくなかったら、出なかったら?』

って感じ。
どっちでもいい。

テレビに出たからって、『すごい』って感覚もない。

『ちょっと近所のコンビニに行く感じで、
テレビに出てきました~』

って感じ。」


(宮川)「うん、なんか、出てるかも・・・。」

◆ ◆ ◆

以上が対話した内容です。

対話してる間に、自分の中の不安や恐れが、
ど~でもよくなっちゃいました。

「テレビ」って枠も、ど~でもいい感じ。

「ど~でもいい」は、むちゃくちゃ奥が深い。

「悟る技術」の本に出会い、
言葉の無色透明化をするようになって、
自分のこだわりが、どんどん、ど~でもよくなっています。(^-^)

「いいじゃん、そんなのがあっても~。」って感じ。

「あってもいいし、なくてもいいよね~。」って感じ。

この感覚が実に楽しくて、ワクワクします。(^-^)

わたし、ちょっと変なんでしょうか?

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6 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
気持ちいい (えりぃ)
2013-08-09 09:09:51
読ませていただいていて
とても気持ちが良いです。

いつも共有してくださることに
感謝しています

また次の展開が楽しみ!

追伸 なんでも仙人の日めくりカレンダー、
    欲しかったんですよ!
    ビックリ!
返信する
Unknown (ponta)
2013-08-09 10:58:02
私もそんな感じです。

自分が無意識に思っていたことや、
こだわりに気づいたり、
自分を客観的にみれるようになってきたみたいです。
無色透明にしたのにまた色がついてたり、なかなか無色透明にならなかったり、色がついてるのかついてないのかわからない時もあるけど、とにかく無色透明化しに今夢中です。
返信する
Unknown (麻ちゃん)
2013-08-09 16:35:22
>わたし、ちょっと変なんでしょうか?

ちょっと変でもいいいし~かなり変でもいいし~変じゃなくてもいい、そんなのどう~でもいい感じ(笑)

ど~でもいい=「今」を生きている「今」を突き抜けている感じ

周波数が高いと低いものと共鳴しない感覚なのかな

私は数学が大好きなので、悟る=「差をとる」や、橋本さんのゼロの説明がしっくりきました

わたしも「悟る技術」についての体験2つ記事をかきました。
携帯からでリンクとべない方は「枠をわくわくはずそう~麻ちゃんの日記」に遊びにきてくださいね♪
(コメント大歓迎!)

先ほどアップした記事を読んだら自分が面白すぎて大笑い!息子も大笑いでした(笑)

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ありがとうございます。 (なんでも仙人の弟子)
2013-08-09 20:23:24
えりぃ様

いつもあたたかい応援をいただき、
ありがとうございます。

嬉しいお言葉に、心があったまりました。

日めくりカレンダー、楽しみにしていてくださいね~。
(^-^)
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分かる分かる(^-^) (なんでも仙人の弟子)
2013-08-09 20:26:44
pontaさま

そのお気持ち、分かります!

なんか、い~かんじでユ~ルユルですね(^-^)

一緒にワークショップを受けたみなさん、
どうされてますでしょうね?
またお会いしたいですね。




返信する
すごい! (なんでも仙人の弟子)
2013-08-09 20:35:20
麻ちゃん様

ブログ拝見しました!

すごい!
楽しそう(^-^)

ピンクのタオルの実験、やりたくなるでしょ!
みんな驚きますもんね。

こんなことを考えた橋本陽輔さんと
「悟る技術」の本は、本当にすごいって思います。


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