みなさま、こんばんは

この時期は、ピティナコンペティションもあり緊張感ある日々を過ごしています

一般の生徒さん達は、11月の発表会曲に取りかかりました

勢いがあるのか、私が提案した目標よりも早い譜読み力。
「線と間の音」活用で、五線の音を全員インプットしてくれているので、その効果もありますね

また、調の勉強している生徒さんは、これ何調
と聞くと、だいぶ答えられるようになりました


幼児さんは、あまり早くに発表会曲には取りかかりません。
幼児脳をよ~く観察した上で、タイミング良い時に発表します。
園児さんの人数も数年前より減りましたが、宿題以上に予習をしてきてくれています。
お母様の熱心さに感謝です

でも、熱心さゆえ、鬼の形相にならないように心がけて下さい

まぁ、私も人の事言えませんが…
「ママは普段は優しいけど、ピアノの時は怖い」とよく言われてしまいます

本人がピアノに対しての責任感を自覚していない場合、隣の部屋からよく吠えています(^^;
小さいうちは、親が関わらないとピアノは長続きしません。
自ら、練習する子は少ないでしょう

ただ、私は、小さい頃、母にピアノの練習しなさい
と怒鳴りつけられた記憶が全くありません。

「あなたのピアノを聴いてると、安心する(ホッとする)から、ちょっと弾いてくれるかい
」とおだてられて、練習していました笑

ピアノの練習があるからこそ、毎日の時間の作り方が出来る…と、そういう意味でピアノをやる子もいるわけです。
夏休みなど、時間が有りすぎると返ってだらけるんですね。
そのために、発表会の譜読みを夏休みにもってきます。
次回、コンクールに出よう
と、気合いが入ってる親子さん。

コンペの下見に行ったり、こうやって弾くんじゃない
と実践してきてみたり…。

はたまた、コンクールで残念~の親子さんを一生懸命に励まし

お母様の相談相手…の気分で(^^;。
お二人の表情が緩和されると、安堵にかられます

学校のお友達関係が不安になりピアノが弾けなくなっちゃった生徒さん…
でも、ピティナステップのおかげで、またやる気になり、速攻、次のステップも出る
と意気込んでいます。

目標がある親子さんは、見ていて頼もしいですね

色々な形で、親子さんの姿を見させて頂くのを今後も楽しみにしてます
