プロ野球開幕

いよいよ４月１２日にプロ野球が開幕を迎えます。今年は大震災の影響もあって、両リーグともに日程を延期。かなり地味にスタートします(^.^)

各チームのエース対決に期待です！スポーツナビの記事を参考に書いておきます。
■ダルビッシュと涌井は同級生対決　緊迫した投手戦に期待
まずはパ・リーグ。注目はやはり、日本ハム・ダルビッシュ有と西武・涌井秀章の同級生対決だ。ともに２００６年以降、５年連続で２ケタ勝利を挙げており、球界を代表する投手。。
　４年連続で防御率１点台というのも驚異的だが、涌井も最多勝に２度輝き、通算勝利数もダルビッシュとほぼ互角（涌井７０勝、ダルビッシュ７５勝）。いずれにしても、緊迫した投手戦は必至だろう。

　リーグ優勝を果たしたソフトバンクは、最多勝投手・和田毅の登板が濃厚。高いレベルで毎年安定した投球を見せていることは間違いない。対戦するオリックスは、和田と同世代の木佐貫洋が先発予定。移籍した昨年は１０勝を挙げるも、１２敗を喫している。巨人時代の０５年以降もムラが出てしまっている。だが、好調時の投球が出れば、和田とも十分に渡り合える。金子千尋の故障など苦しい投手事情も抱えており、新天地で期待に応えるか注目だ。
リーグ３位ながら日本一に輝いたロッテと、星野仙一新監督の下で初優勝を目指す楽天は、成瀬善久と岩隈久志の投げ合いが見ものだ。ともにエースと呼ぶにふさわしい貫録の投球を見せ、チームの勝利に貢献している。
■苦しい事情を抱えるも中日の投手力には期待大
吉見、チェンの２枚看板はいなくとも、中日は中田賢ら心強い存在が控えている続いてセ・リーグを見てみよう。
昨年のリーグを制した中日は、横浜と対戦する。中日は開幕投手候補だったチェン、吉見一起が出遅れてしまい、中田賢一やネルソンの先発が予想されるが、期待は高い。１９試合で７勝４敗、防御率２.９０と好成績。一方の横浜は、オリックスから移籍した左腕・山本省吾が先発か。先発ローテに定着した０６年から１０勝、９勝、８勝を挙げた。低迷脱出のきっかけを作るためにも、開幕戦でチームを勢いに乗せられるか。
昨季２位の阪神と広島のカードは阪神・能見篤史、広島・前田健太の投手戦に期待したい。沢村賞を獲得した前田は、能見も規定投球回には達していないものの８勝０敗、防御率２.６０と安定した成績を残している。実力を出し切れる状態であれば、崩れることは考えにくい。
昨季３位の巨人は、ヤクルトと対戦。１３勝を挙げた東野峻。マスクをかぶる阿部慎之助が戦線離脱しているだけに、投手陣に活気を与える投球が求められる。ヤクルトは４年連続で石川雅規が開幕投手を務めるだろう。オープン戦での乱調は気掛かりだが、３年連続２ケタ勝利中で安定している。開幕までには、きっちり修正して臨んでくるはずだ。

各チームのエース対決は楽しみです。1-0などの緊迫した戦いが観たいなあ。
さあどうなるかな？