保育士夫婦の大らか?子育て・保育園日記

保育士夫婦の子育てや日々の中で起こる笑える話がいっぱい!保育士・保育園の話題もたくさん(^o^)

「村に残留した田中正造に学べ」

2011年06月05日 | 育児
またまた真面目なお話・・・体調が悪いと、真面目になるようです(笑) 今日の朝日新聞の声というコーナーに掲載されていた内容です。 関口 勝雄さん(栃木県野木町在住 70歳)の文章です。 皆さんにお伝えしたい素晴らしい内容でした。 「村に残留した田中正造に学べ」 「私の住む町の隣に100年以上前の明治末期、日本地図から抹殺された谷中村があった。足尾銅山から数十キロ離れていたが、渡良瀬川の洪水のたびに沿岸50万人の田畑が鉱毒水に汚染され、中でも谷中村の被害は激甚だった。 銅生産は国策だったから、国は鉱山側に対し有効な対策を打たず、反対に谷中村を廃村にし、遊水池にするため土地収用法で強制的に土地を取り上げ、住民を近隣町村や北海道に移住させた。村民らは上京して窮伏を訴えようとしたが、官憲に阻止された。 政治家はどう動いたか。栃木県出身の衆院議院、田中正造は、この環境破壊は国と私企業の癒着だと、国会で先頭に立って糾弾し、孤軍奮闘したが、村民を救えなかった。 正造は、その責任をとって、当選6回のバッジを外し、最後まで残留した19戸の村民の中に入り、その残りの生涯を村民と共に生きた。 翻っていまの政治家はどうか。原発を推進した議員が、責任を感じると話したとも、被災住民にわびたとも聞かない。ましてや被災地で住民と共に生きる人はいない。 正造は、鉱毒の解決に比べ政治運動は気楽だったとも言った。歴史の教訓を生かさなければならないと思う。」 こういう内容でした。共有したいと思いうつしてみました。 今こそ、議員の方はまず被災者を救う情熱を持って進んでほしいです。国民みんな被災地の復興、被災者の支援と思いは必ず一緒なはずですから。 . . . 本文を読む

ケーキ屋さん

2011年06月05日 | 育児
オリオンばあばの家で長女が自分でケーキ屋さんセットを作っていました。レジや棚まであります。 よくできているんです。 棚にラップでケースのようにしていたり、アイディア豊富。 子どもの創造力、そして、ぱっと作る行動力はすごいです。大人は何かをやる時、考えたり、迷ったりしますが、思いきりがいいですよね。 子どもを見てると、こちらも思いきりが出ます!子どもから学ぶことは多いですね。 ちなみ . . . 本文を読む