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~いつも心に「MELON'S NOT DEAD」~

まさかこんな日がくるなんて!バニラビーンズとTHE COLLECTORSの対バンライブ

2013-09-27 01:53:13 | VANILLA BEANS
2013年9月17日(火)

大好きなものがつながる。こんな素敵で幸せなことはない!

バニラビーンズ5周年記念対バンライブ企画『風は吹くのか!?Vol.5~タフに行こうぜ!~』に参加してきた。

平日にも関わらずに参加できたのは前日まで沖縄旅行で当日も休みをもらっていた。
ところが関東に台風が直撃したために帰りの飛行機が遅れた。
被害の大きな台風だったけど、ライブに行くことができてホッとした。
(自分が乗ったのは922便)
  








5周年企画ということでこの対バンライブも5組目。
初回のバンドじゃないもん!と2組目のセブンウップスは参加した。
野宮真貴さんとカジヒデキ君は残念ながら欠席。

今までは一般発売されてからチケットを取っていたけど、今回は初めてモバイルファンサイトでチケットを買った。

「SPECIAL FAN PASS」

入場してすぐにTシャツを買い、着替えてフロアーに。
いつもの段差上を確保。

もちろんロフト仕様の自作「MELON'S NOT DEAD」タオルも持ってきた。


もうセットリストやらライブレポートはプロの方が素晴らしものを書いておられるのでそちらをどうぞ。
↓↓↓
ナタリー - バニビ×コレクターズ、共演実現でリサ「いいことばかり!」


バニビのリサさんはずっとコレクターズが好きだったと。

今思うとたくさん機会があったのだからもっとコレクターズのことを話しておけばよかった、なんて思ったりもするけど、
でも今のような感じでも十分のような気もする。
(大好きだったかつてのマネージャーC葉さんがコレクターズを好きなことは知っていたし、
氣志團のライブでバニビがコレクターズのカヴァーとしての「恋はヒートウェーブ」でバックコーラスをしたこともあったんだけど・・・)


このブログを最初からご覧になってくれている方がそんなにいるとは思えないんだけど
そもそもメロン記念日との出会いがうれしくて始めたようなブログだし、その出会いもコレクターズとのコラボレーションがきっかけだったので、
今書いていることもその延長線上にあって、このブログの副題「いつも心に~」の気持ちは開設から1200日以上たった今も維持していると言える。


繰り返すけど、大好きなものがつながることはとても幸せなことだ。
そんなこと私に言われなくても当たり前だ、と言われるだろう。
それは極個人的な喜びでも全然かまわない。


今回のこの対バンライブは本当に極個人的に「まさか!」のつながりが実現したものだった。


2009年、今から4年前のこの時期にはメロン記念日とコレクターズのコラボ曲はできていたはず。
自分の人生を考えれば10%にも満たない期間の話なんだけど、ここまで大きな影響を与えられるとは思いもしなかった。


2009年11月にそのコラボ曲『青春・オン・ザ・ロード』をなぜか緊張の汗をかきながら浦和のタワレコで買った。

2010年2月、初めて行ったメロン記念日のライブで解散発表を聞くことになってしまった。

2010年3月、初めてメロン記念日がやっていたラジオに投稿したものを読んでもらった。

2010年4月、LOFT LAST GIGSに参加した。初めて買ったサイリウムそしてマフラータオルを自作。

2010年8月、メロン記念日解散後、大谷雅恵さんと共演したバニビとTwitter上でつながる。

2010年9月、柴田あゆみさんがNACK5のストロボナイトでゲストにコレクターズの加藤さんを迎え、2組の共演を希望する投稿を読んでもらった。

2010年10月、初めてバニラビーンズのライブを観て握手をする。

このころリサさんはキンクスが好きなことをよくつぶやいていて、初めて会った時の会話は以下のようなもの。
私「キンクスカヴァーしてよ」、リサさん「私にできるかな?」、私「できるよ!」
ってその時頭の中にはCymbalsがカヴァーした「Situation Vacant」があって、
同じ10月に2回目に会った時にその曲が収録された「My Brave Face」をプレゼントしたのであった。

しかもそれは「プレゼントしたい」思ってから探しても新品を手に入れることができなくて、
自分の持っていたもの(あるまじき中古!)だった。

この時一緒に渡した手紙には「ゲストのギターは私の大好きなTHE COLLECTORSの古市コータローさんです」
と書いていた。

2011年2月、まだお台場でやっていた公開うらビに初めて観覧に行った。

この時、アンケートに「好きなアーティスト」と書く欄があったので、私はもちろんコレクターズと書いた。

2011年3月、東日本大震災そして年度末に私はまさかの失業→5月に再就職

個人的に苦しんでいた時、私を何かと励ましてくれたアイドルがいた。
それがバニラビーンズだった。

2011年6月、T-Palette Recordsの発足(ここで初めてNegiccoとも会う)

この時に直接励ましてくれたお礼を言うことができた。 


2011年11月、バニラビーンズが出演していたチバテレビ「ONGAX」に元メロン記念日の柴田あゆみさんがゲスト出演した。
      そして大宮アルシェの前でNACK5の公録として2組がまた共演。

2011年12月、横浜でバニラビーンズと柴田あゆみ、そしてSAWAさんがライブで共演した。


こんな風に書いていったらきりがないんだけどw


2012年4月、コレクターズの加藤さんがNACK5の「Midnight Rock City」を久々にやった。

その時に募集した“お題”は「誰にも負けないこと」(当時リリースされた「誰にも負けない愛の歌」に因んでいた)ということで、
私は「とにかくアイドルの歌だけを聴きながらジョギングすること」を誰にも負けないこととして投稿した。
その時に「そのアイドルとはメロン記念日、バニラビーンズ、Negiccoなどです」と、加藤さんの口からバニビの名前を出してもらうことになったw
(加藤さんはNegiccoには「ご当地アイドルとして人気ですよね」というコメントをしてくれたけど、バニビには無反応w)

2013年1月、柴田あゆみさんのNACK5「ストロボナイト」にコレクターズの加藤さんが2度目のゲスト出演した時、投稿したものが読まれた。

『「99匹目のサル」発売おめでとうございます。収録曲の中に「ごめんよリサ」という曲があるのにはビックリしました。
実は柴田さんもよくご存じのバニラビーンズの外はね頭担当のリサさんはコレクターズのことが好きで、
先日も出演したラジオ番組で好きな曲として「TOUGH」をかけていました。Twitterでもコレクターズの曲をつぶやいていて、
もう20曲以上になりました。
こうなると前回出演された時は柴田さんとの共演をお願いしたのですが、是非バニラビーンズを加えて3組の共演を心からお願いしたいです。』


今改めて書いていて、このことがまだ1年も前ではないことが自分でも驚いている。
しかもこの時でてきた曲「TOUGH」がこの対バンライブでコラボ曲となったということも。
(このコラボ曲にはフロアで仲間と「何をやるのかな」なんて話していた時に、
「レナさんがめずらしく、というか唯一つぶやいたTOUGHじゃないか?」なんて話していたら、
それが見事にあたったw それにしても“ゆったりめ”のTOUGHだったな。)

それからこの時の放送をRooftopの椎名編集局長が聴いていらして、Twitterで「読まれましたね」とリプをくれた。
(Twitterって本当に素晴らしい!)
その時に私は椎名さんに「是非共演は新宿ロフトでお願いします!」とリプライした。

これも今回の対バンライブが新宿ロフトで行われたのだから本当に不思議な気持ちでいっぱいになる。


なんかどんどんいやらしくなってくるのでこれくらいにしておくけど、
自分が言ったからこうなったなんて私は少しも思っていない。

でも希望したことが偶然かなったことは間違いない。

だからそれを目いっぱい楽しむのだ!と思って参加していた。


私をアイドルにはめた張本人がステージ上でメロン記念日のことを話しているw


うれしいことはまだまだあった。

ずっと聴きかかった「エルスカディ」が初めて生バンドで演奏されたこと。

レナさんが「Summer vacationを聴きたいですか?」というTwitterでの問いをした時に、
私も含めて何人かの方が「エルスカディ」も希望していたのが印象的だった。

そんな気持ちを汲んでくれたような演奏でさらにうれしかった。

なんで私がエルスカディが好きか、まあそれは苦しかった時期を乗り越えた頃と重なっている、ということもある。


そして、思いがけずやってきた大学時代の仲間が初めて観るバニビを一緒に楽しんでくれたことも。


今回アンコールでは撮影OKだった。

そういえばレナさん、コレクターズを呼び出す時に「コレクターズのお二人」って言ってたんだけど、
コレクターズは4人だぞ!
まあ実際にアンコールに参加したのは加藤さんとコータローさんの2人だけだったんだけど。



やる曲が「TOUGH」だから手拍子したかったので撮影は下の通り演奏する前までにした。
ナタリーにも書いてあったリサさんがコータローさんに「焼きとん屋」のことを話したりしたのが入ってる。




今回は私の希望がかなったライブだった。

そしてそのステージの上には自分の夢を叶えたアイドルがいた。
  

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