2012年3月11日
東日本大震災から1年経った。
復興への道はまだまだ長いとは思うけど、
これからも自分としてできることはしていきたい。
昨年、地元のマラソン大会は震災の影響で中止になった。
今年は「東日本大震災復興支援」の文字が大会名に加えられていた。
このブログの一番最初の記事に書いた通り、メロン記念日のおかげでずっとジョギングを続けることが出来ていた。
ただ自分のために走り続けていたのだけれど、今回の大会は3月11日開催ということもあり、
復興の願いを込めて参加することにした。
申し込んだのは1月4日にRUNNETから。
ハーフとはいえ初めてのマラソン大会。
シューズやウェアも新調し、目標も「2時間以内」と決めて準備を進めた。
普段1kmを7分くらいでジョギングしていたから、2時間を達成するためには
5分台までペースを上げなくてはならない。
このブログのカテゴリー「RUN」の記事をご覧いただけると分かると思うのだけど、
これまでに色々実験をしたことがあり、今回もこれがベースになった。
メロンで走る～実験編～ メロンで走る～分析編～
そして「アイドルで走ろう」 で書いた通り、この2年程の間に私を楽しませてくれたアイドルの曲を中心に聴きながら走ることにした。
※曲順は若干変えている。
メロン記念日に関しては、「メロンで走る」と「hitomiとメロンをつなぐもの」で書いた「ロマンチックを突き抜けろ」を選んだ。
おそらくスタート時は人がいっぱいで思う様に走れないだろうから、BPM的にもそれほど早くない曲で慣らそうと。
そして続けて「メロンティー」で少し加速をする。
この後BPMが190くらいになる曲を続けてスピードに乗るつもりで、
「ロック化計画から北欧への道」でも書いた森純太氏作曲のJURIAN BEAT CRISISの曲、
「アイドルにはまったオヤジはまだまだ成長中でございます。」でとりあげたTwinklestarsの曲、
そして「思わずBuono!を買っちゃいました」で書いたBouno!の曲を加えた3曲を選んだ。
スピードに乗ったところで「バニビで走る」で書いた、バニビさんおすすめの曲を続けた。
結果を書くとこれが結構うまくいったんですよ。
おかげで10kmくらいまでは1km4分40秒弱という、自分としては驚くようなペースで走れた。
ただ途中2か所、中学生がブラスバンドをやってたり、地元の子どもが太鼓を叩いてるところでは
ヘッドホンをはずしてちゃんとその音を聴かせてもらいました。
15kmの関門の1時間45分を30分以上余裕をもってクリアし、完走できる権利をもらって一安心。
元メロン記念日の大谷さん、柴田さんのソロが続き、
そしてノースリーブス、SKE、AKBを聴きながら走る終盤はちょっとキツくてペースが落ちたけど、
合流してきた10kmの部の人たちをどんどん抜かして走り続けた。
「残り2km」の看板を見たとき、「完走できる！」と確信し、少々感動してしまった。
ところが20kmを過ぎたところで突然右足がつりそうになった！ｗ
今までのジョギングではほとんど経験したことではなかったのでビックリした。
無理できないと思ってゴールまであとちょっとのところでかなりペースを落とした。
どうしても入れたかった加藤ひさしさん作曲のBoystyleの曲で回復を待つ。
なんとか競技場のトラックに入るところでは回復し、
Negiccoを聴きながら無事ゴールすることができた。
予定より早かったので、最後の東京女子流は聴けなかったｗ
結果は当初の目標の2時間をかなり上回る、1時間42分52秒。
これが完走記録証(一部分）
ランナーズチップ（シューズに取り付ける）というものを使っていたので、
ゴールしてすぐにこの記録証をもらうことができる。
便利なシステムがあるんだね。
今回この大会に参加したのは約3500人。
私の属する「ハーフ一般男子40歳代」は491名。
そのうちの168位ということだと思う。
この491人中、地元からは意外と少なく23人くらいだったようだ。
意外と他県市からの参加が多いのだな、と思った。
また福島県からの参加も何名かいたようだ。
（ちなみに隣町では双葉町の方々が町ごと避難生活をしている）
最後の2kmを（ちょっと足がつりそうになったけどｗ）
私は家族や仲間や、私に関係するすべての人へ、
そしてアイドルたちへの感謝を思いながら走った。
本当のアスリートからすれば平凡な記録だろう。
でも私にとってはまた新しい記念日ができた。
普段、車なんかに気を付けながら走っているけど、
車道を好きなように走り続けられるってなんて素晴らしいのだろう。
これはやみつきになってしまうｗ
早くも次は千葉で「アクアラインマラソン」でフルマラソン挑戦、なんて考え始めている。
でもしばらくは大会なんか意識しないで、また好きな曲を聴きながら走ろうと思う。
「ランニング」じゃなくて「ジョギング」を。
今は3月28日の柴田さん、4月11日のコレクターズとバニラビーンズの新曲を
早く聴きながら走りたい！
東日本大震災から1年経った。
復興への道はまだまだ長いとは思うけど、
これからも自分としてできることはしていきたい。
昨年、地元のマラソン大会は震災の影響で中止になった。
今年は「東日本大震災復興支援」の文字が大会名に加えられていた。
このブログの一番最初の記事に書いた通り、メロン記念日のおかげでずっとジョギングを続けることが出来ていた。
ただ自分のために走り続けていたのだけれど、今回の大会は3月11日開催ということもあり、
復興の願いを込めて参加することにした。
申し込んだのは1月4日にRUNNETから。
ハーフとはいえ初めてのマラソン大会。
シューズやウェアも新調し、目標も「2時間以内」と決めて準備を進めた。
普段1kmを7分くらいでジョギングしていたから、2時間を達成するためには
5分台までペースを上げなくてはならない。
このブログのカテゴリー「RUN」の記事をご覧いただけると分かると思うのだけど、
これまでに色々実験をしたことがあり、今回もこれがベースになった。
メロンで走る～実験編～ メロンで走る～分析編～
そして「アイドルで走ろう」 で書いた通り、この2年程の間に私を楽しませてくれたアイドルの曲を中心に聴きながら走ることにした。
※曲順は若干変えている。
メロン記念日に関しては、「メロンで走る」と「hitomiとメロンをつなぐもの」で書いた「ロマンチックを突き抜けろ」を選んだ。
おそらくスタート時は人がいっぱいで思う様に走れないだろうから、BPM的にもそれほど早くない曲で慣らそうと。
そして続けて「メロンティー」で少し加速をする。
この後BPMが190くらいになる曲を続けてスピードに乗るつもりで、
「ロック化計画から北欧への道」でも書いた森純太氏作曲のJURIAN BEAT CRISISの曲、
「アイドルにはまったオヤジはまだまだ成長中でございます。」でとりあげたTwinklestarsの曲、
そして「思わずBuono!を買っちゃいました」で書いたBouno!の曲を加えた3曲を選んだ。
スピードに乗ったところで「バニビで走る」で書いた、バニビさんおすすめの曲を続けた。
結果を書くとこれが結構うまくいったんですよ。
おかげで10kmくらいまでは1km4分40秒弱という、自分としては驚くようなペースで走れた。
ただ途中2か所、中学生がブラスバンドをやってたり、地元の子どもが太鼓を叩いてるところでは
ヘッドホンをはずしてちゃんとその音を聴かせてもらいました。
15kmの関門の1時間45分を30分以上余裕をもってクリアし、完走できる権利をもらって一安心。
元メロン記念日の大谷さん、柴田さんのソロが続き、
そしてノースリーブス、SKE、AKBを聴きながら走る終盤はちょっとキツくてペースが落ちたけど、
合流してきた10kmの部の人たちをどんどん抜かして走り続けた。
「残り2km」の看板を見たとき、「完走できる！」と確信し、少々感動してしまった。
ところが20kmを過ぎたところで突然右足がつりそうになった！ｗ
今までのジョギングではほとんど経験したことではなかったのでビックリした。
無理できないと思ってゴールまであとちょっとのところでかなりペースを落とした。
どうしても入れたかった加藤ひさしさん作曲のBoystyleの曲で回復を待つ。
なんとか競技場のトラックに入るところでは回復し、
Negiccoを聴きながら無事ゴールすることができた。
予定より早かったので、最後の東京女子流は聴けなかったｗ
結果は当初の目標の2時間をかなり上回る、1時間42分52秒。
これが完走記録証(一部分）
ランナーズチップ（シューズに取り付ける）というものを使っていたので、
ゴールしてすぐにこの記録証をもらうことができる。
便利なシステムがあるんだね。
今回この大会に参加したのは約3500人。
私の属する「ハーフ一般男子40歳代」は491名。
そのうちの168位ということだと思う。
この491人中、地元からは意外と少なく23人くらいだったようだ。
意外と他県市からの参加が多いのだな、と思った。
また福島県からの参加も何名かいたようだ。
（ちなみに隣町では双葉町の方々が町ごと避難生活をしている）
最後の2kmを（ちょっと足がつりそうになったけどｗ）
私は家族や仲間や、私に関係するすべての人へ、
そしてアイドルたちへの感謝を思いながら走った。
本当のアスリートからすれば平凡な記録だろう。
でも私にとってはまた新しい記念日ができた。
普段、車なんかに気を付けながら走っているけど、
車道を好きなように走り続けられるってなんて素晴らしいのだろう。
これはやみつきになってしまうｗ
早くも次は千葉で「アクアラインマラソン」でフルマラソン挑戦、なんて考え始めている。
でもしばらくは大会なんか意識しないで、また好きな曲を聴きながら走ろうと思う。
「ランニング」じゃなくて「ジョギング」を。
今は3月28日の柴田さん、4月11日のコレクターズとバニラビーンズの新曲を
早く聴きながら走りたい！