消費傾向

おもちゃをこよなく愛するブログ。
無造作に、気になるものを紹介しています。
ほしいものは尽きないですね。

ベトナムの仏具&都築響一さんの写真集

2011-02-15 05:13:04 | 日記
死ぬほどお酒に弱いので、LOTTE「ラミーチョコレート」でいい感じにぼんやりしています。ラム酒入りチョコレートなんですね。美味いです。

昨日に引き続き、ベトナムでほしいものを見つけてしまいました。
それは、仏具!!! 



昨日のランタンと似ていますが、ガイドブックに仏具屋さんと出ていました。
まんま提灯なのもあればキラキラしてるモビールみたいなのも。

これは子供用?
紙で出来ててじゃばらになってます。中に照明が入るのかは不明。
コレ見てるとものすごーくわくわくしてくる・・・!なぜ・・・!


昔、お盆になると飾られていたコレに似てるかも

雪洞ですね。暗くして点けるとキレイだったなぁ・・・なぜか大好きだったな。

ぺたんこに折りたたんであるものを売ってくれるみたいなので、ベトナムに行ったらたんまり買い込んでこようと思います
日本の仏具はインテリアに使う気になりませんが、ベトナム仏教のカラフルなものはありがたく使わせていただきたいと思います。なんかめでたいし。天井からいっぱい吊るしたい!
ハノイのナントカ通りってとこ(曖昧)に、こういう仏具を扱う商店街があるらしい。
おもちゃ屋通りもあるらしいから絶対行くんだ!(・∀・)



さて、これはご近所のタイですが、書店で見つけてぐっと来た本です。

都築響一「HELL ~地獄の歩き方<タイランド編>」 洋泉社

写真集コーナーをぷらぷらしていて「これは・・・!」と思ったら、都築響一さんの新作ではないですか!
内容(「BOOK」データベースより)
都築響一とめぐる、タイの田舎の立体残酷絵巻。敬虔な仏教国タイのお寺に展開する極彩色の地獄庭園。観光ガイドには絶対載らない、血みどろ「インスタレーション・アート」の世界。


ちらっと中を見ましたが、結構エグかったです。
タイ仏教のさまざまな地獄の光景をすごく雑な彫像で表している庭園を撮った写真集なのですが、基本的に因果応報なのが興味深かったです。動物を殺したらその動物に殺されちゃう、とか。
「生前に他人の旦那を寝取った女」の乳がびろんびろんに伸ばされている写真はトラウマになりそうでした。いずれ購入したいと思います。2800円+税だったかな。

この方の写真集はホントに面白いです。あんまりアーティスティックじゃないのですがそこがイイ。子供の頃に図鑑を読み漁ったように、夢中で読む感覚です。
私は「賃貸宇宙」が大好きで、毎日大学まで持って行って講義中にずっと読んでいました。
カオスなルームシェアの写真がいっぱい載っていたのですが、それに憧れて自分もボロボロのアパートで友人とルームシェアを始めたりと影響受けまくりでした。
なぜ面白いのかと言えば、「何を撮ったのか」が懇切丁寧に解説してあるからだと思います。それも都築さんのテンションの低い絶妙な文章で。
アートとかさっぱりわからない私にとっては、ボロボロになるまで読める写真集なんてそうそうありません。
基本、写真集を読むアタシを演出するためのものだと思ってますからね。
コンセプトがよくわからないけどオシャレっぽい写真が嫌いです。
都築さんのはガチで面白い本ばかりで全部ほしいくらいなんですが、写真集なので高いんですよ・・・少しずつ集めていきたいです。



と思ってたら、先ほどアマゾンで「ラブホテル」「イメクラ」「大阪万博」が安く売っているのを発見したので即買いしました。アマゾン万歳 \(^o^)/
ラブホテル―Satellite of LOVE
イメクラ:Image Club大阪万博―Instant FUTURE
共に都築響一(著)、アルフレッド・バーンバウム (翻訳) 、アスペクトライトボックス・シリーズ アスペクト社


個人的に、「イメクラ」がものすごく楽しみです。

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