消費傾向

おもちゃをこよなく愛するブログ。
無造作に、気になるものを紹介しています。
ほしいものは尽きないですね。

ベトナム旅行★準備編1

2011-03-08 13:17:55 | 日記
なんでさぁ、インターネット上だと猫はどの画像でも「ぬこたんハァハァ ( *´Д`)」とか言われるのに、犬は「はいはいお前の愛犬わろすわろす」みたいな扱いなのかな・・・

ベトナムに行くことになったので、いろいろ調べてみました。
ベトナムの観光地は主にホーチミンハノイ。そこから空路や陸路で各都市に移動するみたいです。

前々回の日記で「ホイアンに行きたい」「ハノイの職人市にも行く!」と夢が広がっていたのですが、6日間の日程で実質現地滞在が4日では残念ながらとても回りきれないことがわかりました。ベトナムって広いんですね・・・
ホーチミン~ハノイまでは東京から福岡くらい遠いらしい。
生まれてから九州に足を踏み入れたことがないのでとてつもなく遠く感じます。

初のベトナムなのでホーチミンは外せない・・・
同行者もいることだし、今回は気楽に遊びたいのでホーチミンで雑貨を買いまくる&食べまくることに絞ります。堕落の旅です。
次回はハノイ→ホーチミンの30時間寝台列車の旅を是非やりたいです。

そんなわけで、3月20日~25日の日程で短いですがホーチミンに行ってきます!
わっほい!

行くにあたって何かテンションを高めようと思い、ベトナムを舞台にした最も有名な映画「愛人 ラマン」 を観ました。

1992年に製作されたフランス、イギリス合作のロマンス映画。ジャン=ジャック・アノー監督。1984年に出版されたマルグリット・デュラスの 自伝的小説が原作。

TSUTAYAでレンタルしようとして店員のお兄さんに探してもらったら「愛人 ラマン〈無修正版〉」というAVのタイトルのようなDVDを手渡されました。
バイト帰りで午前1時過ぎていたので、深夜にムラムラきちゃった女だと思われてたら嫌だなと思いました。

あらすじは貧しい家庭のフランス人少女(15)が大金持ちの中国人の男性(32)に囲われて毎日セックryしたけど結婚できないといった内容なので、あまり女性が見てテンションが上がるものではありません。
気だるくてとても美しい映像なのですが、なにしろ無修正版なのでかなり直接的なエロでした。動きが無駄にリアルです。しかも下手です。


 ↑この男・・・

ラブストーリーなのでしょうが、「父が結婚を許してくれない」「僕は無職だから父に生かされるしかない」と何でも父のせいにする32歳男にイライラするのであんまり好きじゃないかな・・・
しかし、遥かなるメコン川やチョロンの町並みは非常にドラマチックで素敵でした。
ということで、映画に出てきたメコンデルタツアーとチョロン地区は是非行きたいと思います。

次は「青いパパイヤの香り」を観よう!

昭和レトロ部屋

2011-02-16 17:15:08 | インテリア
気が付くとそんな本ばかり買っているので、なかなかのインテリア好きだと思います。
とは言っても、デザイナーズ家具やら建築様式はサッパリです。
ナチュラル系もモダン系も苦手。片付けできない女だから・・・
美しいインテリアってちょっと嘘っぽいじゃない。(なんかオネエ口調)
おもちゃが好きなので、ごちゃごちゃ置いても平気な感じがいいんですよ。


女子大学生の部屋って、たいていニッセンで買った風の白い家具が置いてあるイメージないですか?
ピンクのベッドカバーとか抱きまくらとかがあって、なんとなくエロい感じの。
女でもちょっとドキッとするので、男子にとってはかなりイイんだと思います。
それなのに私が大学に入学して間もない頃は、なぜか昭和70年代の家具に激ハマリしていました。
「昭和レトロ」とか「大阪万博」とか、そういうキーワードですね。
下北とか高円寺に多い人種ですかね。
ファッションも古着しか買わないこだわりがあり、それ系でキメていました。
ちなみにグリーンのコートグリーンのキュロットスカートを合わせ、茶色い皮のとんがり靴を履いて大学に行ったら、友人にピーターパンと呼ばれてムカつきましたね。
とにかく珍妙な服ばかり着ていました。もちろん死ぬほどモテませんでしたよ。

話が逸れましたが、「もっと本格的に、生き様を70年代にしたい!」と87年生まれのゆとりのくせに憧れ、実家を出て池袋のアパートでルームシェアを始めました。
築30年以上、土壁、バランス釜のハイパーボロアパートです。
バランス釜知ってますか?古めかしい電池式のガス風呂です。
点火するのに非常にコツがいるのですが、入れ替わり遊びに来る友人達は皆現代っ子ばかりだったので全裸の彼らに何度も説明するはめになりました。一度など、嫉妬深い友人の彼氏のを見たくもないのに拝んでしまい、修羅場になりました。
そういえば(当時は)妙齢の女二人住まいなのに、窓から簡単に入ってこられるような造りでセキュリティもゼロでしたね。よく親が許したなと思います。
そこは超絶ボロいくせに2Kで月8万円と結構高かったのですが、屋上と駐車場があったので開放的でなかなかよかったです。
私は独り、その駐車場で夜な夜なサンバを踊っていました。もうあの頃は何もかも意味不明です。

また話が逸れましたが、とにかくそこは夢に描いていたボロアパートだったのですよ。こんな感じのかなりレトロな部屋でした。
[イメージ図]

そしてウキウキと70年代の家具を扱っているインテリアショップに通いました。
下北沢に転々とあります。東京ドロップスにゃん屋というお店がすごく好きだったのですが、もうなくなってしまったみたいですね・・・
通販サイトもありますが売り切れが多いです。需要があるところにはあるんですね。
東京ドロップスで選びに選んで、黄色い国産の照明を購入しました。
[これもイメージ図]
コレにかなり近いものだったと思います。
インテリアに凝る人にとって蛍光灯はアリエナイので、当然白熱灯に変えました。これで完璧です。
家具まで揃える予算は無かったのですが、6畳間(しかも最も狭い規格「団地間」)だったので押入れと布団があればオッケーでしょ、とちゃぶ台ひとつしか置きませんでした。
大好きなおもちゃも棚もないし、雰囲気に合わないので封印。

かくして夢の70年代インテリアが完成したのですが、大きな落とし穴がありました。
物件・家具・照明全てのテイストを昭和70年代風にこだわりすぎたので、インテリアというよりただの貧乏臭い部屋になってしまったのです。
授業・バイトが終わり疲れて帰ってみれば薄暗い白熱灯の下、ちゃぶ台がひとつ。もう涙が出てきます。
実際うつ病になりかけたので、この部屋は半年ちょっとで引き払いました。


昭和レトロは非常に難しいんですね。何しろ、普通の人からみたらダサいと思われて淘汰されたデザインなわけですから。かなりの確立で色気の欠片もない部屋になってしまいます。

これでひとつ学んだのは、イームズやらイデーやらコンランやらの高級デザイナーズ家具を買えないなら、下手に統一感を出すよりもテイストを混ぜた方が無難だということです。
高い家具をバンバン買える人はインテリアショップのように洗練された素敵な部屋にできますが、そうでない人は無理があります。
安い家具でのベッタベタのアジアンも、プリンセス風も、モダンも正直ダサいと思いませんか?なんとなくクオリティの低いコスプレのようで。と、昭和コスプレ女は思うのです。
テイストなんかより色や高さを合わせた方が余程イイです。


ちなみに現在も懲りずに昭和好きなんですが、さらに時代を遡って昭和初期あるいは大正時代のリペア家具にしました。
今度は白壁の洋室に合わせているので重くならず、他の家具とも色さえ合わせればいいので非常に使いやすいです。ポップで安っぽい70年代家具とは対照的に、シンプルで重みがあるテイストです。(70年代もすごくかわいいんですが、派手なので難しい)

洗練されちゃいないですが、落ち着く部屋になりました。

左が昭和20年代のガラス棚。ガラスはモザイク調になっているのですが、これは装飾ではなくまだ平らなガラスを作る技術がなかったので止むを得ずモザイクらしいです。その不器用な感じが愛しい。
真ん中は2000円で買った普通のAVデッキ。
右は大正の文机です。かなりちっちゃいので子供用?イイ木つかってます。


そんな古いの怖い、ダメって人もいると思いますが、大正の人が使ってた文机なんてワクワクしますよ。呪いとかなかったんで大丈夫です。
しかしこれも土壁の和室に合わせたら明治村みたいになるので洋室のがバランスいいんじゃないでしょうかね。
下北沢のアンティーク山本商店という家具屋さんがすごくよかったです。こちらでガラス棚・文机・ミニ本棚・ちゃぶ台の4つ購入しました。
気持ちよく使えるように、とても丁寧にリペアして下さっています。
値段はピンキリですが、そんなに高くないです。新品を買うのと同じくらい。
その辺のベニヤでできてるのと比べたら断然カッコイイし、造りがしっかりしてますよ。


好みが変わったのもあるでしょうが、部屋はやっぱり落ち着くのが一番ですね。
アパートの次に引っ越したゲストハウスの部屋もガチで独房のような造りだったので情緒不安定になり、1年持ちませんでした。部屋は大事です。     

アレなお菓子特集@バレンタインDAY

2011-02-16 02:26:16 | 日記
今年はホワイトバレンタインデーでしたね横浜でも結構な大雪でした。
私は気になる人をデートに誘ってみましたが華麗にスルーされました。
( ゜д゜)ケッ





というわけで、今日はバレンタイン気分をぶち壊すキチガイお菓子を紹介します。まず欧米のケーキから。





普通に食欲なくす系

チョコケーキ風の表面がでろんでろんなのは百歩譲るとして、切った中身がコレ。ろうそくのいい加減な刺さり方といい、お祝いする気ゼロですね。


粘土系

これはちょっとかわいいかもしれない・・・


下ネタ

最初アレかと思って載せるのをためらったのですが、葉っぱとおへそがあるのでアレではないと思って載せました。葉っぱは本物みたいです。


アニマル系

毛は何でできてるんだろう('A`)


その2

ハダカデバネズミですかね。貴志祐介「新世界より」を思い出します。


嫌がらせ系

土台のケーキはすごーく可愛くてセンスいいのに・・・


※グロ注意

\(^o^)/



欧米のケーキはすごいですね!道徳観念すら疑えてきます。
そして、日本にももちろんありましたよ。
日本が誇るキチガイお菓子、「GUMMIX」(メガハウス)




なんかこういう感じに型にジュースを流し込んで、


こうやって食べるらしいです。食べごろ~じゃねえよ。


カマキリはメロンシロップ、テントウムシはトマトジュースなど、市販の飲料を使用して色を付けるんですね。他にはコーラやカルピスが多用されていました。
種類を使えば使うほどリアルに仕上がるみたいです。

このグミックス、かなりやってみたかったんですけど虫が死ぬほど嫌いなので、グミだとわかってても絶対食べられない・・・こんなんお弁当に入ってたら泣きますよ。

躊躇していたらこんなカワイイのも出てました。恐竜バージョン

あらかわいい♪
いずれ購入したらレポートしたいと思います。


以上、バレンタインぶち壊し特集でした。

ベトナムの仏具&都築響一さんの写真集

2011-02-15 05:13:04 | 日記
死ぬほどお酒に弱いので、LOTTE「ラミーチョコレート」でいい感じにぼんやりしています。ラム酒入りチョコレートなんですね。美味いです。

昨日に引き続き、ベトナムでほしいものを見つけてしまいました。
それは、仏具!!! 



昨日のランタンと似ていますが、ガイドブックに仏具屋さんと出ていました。
まんま提灯なのもあればキラキラしてるモビールみたいなのも。

これは子供用?
紙で出来ててじゃばらになってます。中に照明が入るのかは不明。
コレ見てるとものすごーくわくわくしてくる・・・!なぜ・・・!


昔、お盆になると飾られていたコレに似てるかも

雪洞ですね。暗くして点けるとキレイだったなぁ・・・なぜか大好きだったな。

ぺたんこに折りたたんであるものを売ってくれるみたいなので、ベトナムに行ったらたんまり買い込んでこようと思います
日本の仏具はインテリアに使う気になりませんが、ベトナム仏教のカラフルなものはありがたく使わせていただきたいと思います。なんかめでたいし。天井からいっぱい吊るしたい!
ハノイのナントカ通りってとこ(曖昧)に、こういう仏具を扱う商店街があるらしい。
おもちゃ屋通りもあるらしいから絶対行くんだ!(・∀・)



さて、これはご近所のタイですが、書店で見つけてぐっと来た本です。

都築響一「HELL ~地獄の歩き方<タイランド編>」 洋泉社

写真集コーナーをぷらぷらしていて「これは・・・!」と思ったら、都築響一さんの新作ではないですか!
内容(「BOOK」データベースより)
都築響一とめぐる、タイの田舎の立体残酷絵巻。敬虔な仏教国タイのお寺に展開する極彩色の地獄庭園。観光ガイドには絶対載らない、血みどろ「インスタレーション・アート」の世界。


ちらっと中を見ましたが、結構エグかったです。
タイ仏教のさまざまな地獄の光景をすごく雑な彫像で表している庭園を撮った写真集なのですが、基本的に因果応報なのが興味深かったです。動物を殺したらその動物に殺されちゃう、とか。
「生前に他人の旦那を寝取った女」の乳がびろんびろんに伸ばされている写真はトラウマになりそうでした。いずれ購入したいと思います。2800円+税だったかな。

この方の写真集はホントに面白いです。あんまりアーティスティックじゃないのですがそこがイイ。子供の頃に図鑑を読み漁ったように、夢中で読む感覚です。
私は「賃貸宇宙」が大好きで、毎日大学まで持って行って講義中にずっと読んでいました。
カオスなルームシェアの写真がいっぱい載っていたのですが、それに憧れて自分もボロボロのアパートで友人とルームシェアを始めたりと影響受けまくりでした。
なぜ面白いのかと言えば、「何を撮ったのか」が懇切丁寧に解説してあるからだと思います。それも都築さんのテンションの低い絶妙な文章で。
アートとかさっぱりわからない私にとっては、ボロボロになるまで読める写真集なんてそうそうありません。
基本、写真集を読むアタシを演出するためのものだと思ってますからね。
コンセプトがよくわからないけどオシャレっぽい写真が嫌いです。
都築さんのはガチで面白い本ばかりで全部ほしいくらいなんですが、写真集なので高いんですよ・・・少しずつ集めていきたいです。



と思ってたら、先ほどアマゾンで「ラブホテル」「イメクラ」「大阪万博」が安く売っているのを発見したので即買いしました。アマゾン万歳 \(^o^)/
ラブホテル―Satellite of LOVE
イメクラ:Image Club大阪万博―Instant FUTURE
共に都築響一(著)、アルフレッド・バーンバウム (翻訳) 、アスペクトライトボックス・シリーズ アスペクト社


個人的に、「イメクラ」がものすごく楽しみです。

ベトナムに行きたいのです

2011-02-14 01:48:05 | 日記
ベトナムに行くぞぉおーーーーーーーーー!!!!!
前から東南アジアに行ってみたかったのですが同行者が見つからず、一人旅がイヤな私は行き損ねていたのです。みんなもう社会人だしさ・・・('A`)

が、昨日近所でグダグダ飲んでいた中学からの親友おきゃちゃんと「どっか行こうよ~」という流れになり、旅行の企画が!!
彼女は初の海外旅行で、「外国に来たという雰囲気を味わえればそれでいい」ババアのような事を言っているので、勝手に一番行きたかったベトナムに決定。
タイもいいと思ったけど、辛いものがダメらしいから今回はベトナムの方がいいね。
お互い休みが取れるかどうかなのでまだ本決まりではないですが、夢は膨らんでおります+(0゜・∀・) +

だってだって・・・
ベトナムといえば、雑貨
「安くてかわいい雑貨天国」で、女子にはたまらんらしいですよ(*´∀`*)

アメリカとヨーロッパには数年前行ったことがあり、もちろん可愛い雑貨に出会いまくったのですが、いかんせん高い!
ヨーロッパなんて発狂しそうな程可愛いものがいっぱいあったのに、1ユーロ=160円の時期でしたので全然買えませんでした。ドイツなんて180円だったし・・・
物価が安いべトナムならもうちょっとザクザク買えるんじゃないかと期待してます。
ベトナムは旧フランス領なので、デザインにもフランスの影響が顕れているそう。
だからベトナム雑貨はキッチュなのにどこか上品で、なんともいえない可愛さがあるんですよ(と思う、イメージだけど

中でも気になるのが提灯(ランタン)!!!

こんな感じだってさ。めっっちゃ可愛いじゃねえか!!
本当はホイアンの提灯祭りに行きたかったのですが、毎月満月の夜=月一の開催らしくどうしてもおきゃちゃんの日程が合わない。
「一緒に行って先に帰ればいいじゃん、私はもうちょい残るからさ」と提案したのですが、「いやだぁ~いやだ~!!!」とグダグダながら全力で拒否られ、さらに「私とちょうちんを天秤にかけるのなんでそんなにちょうちんに懸けてるのと言い始めたのであきらめました・・・('A`)笑
祭りはやってなくてもホイアンにはぜひ行きたいなぁ・・・ランタンほしい。
街並みが世界遺産登録されてるんだって!

あと、鳥かご

美しい・・・(*゜д゜)
持って帰るの大変そうですが、ちっちゃいの一個はほしいなぁ。

あとは、食べ物!
ベトナム料理だーいすきだー・:*:・(*´∀`*)・:*:・
中でも屋台食べてみたいのが冷たいチェー
こんな色とりどりの具材を混ぜて、

かき氷とシロップをかけて食べるらしい。
前行ったベトナムレストランでわくわくしながらチェーを注文したら、おしるこが出てきて非常にガッカリした覚えがある・・・
チェーには冷たいのと暖かいの、2種類あるんだってさ。

まだまだベトナムについて知らないのですが無事行けるといいな~。

しかしおきゃちゃん
話の途中何度も「台湾てさ~」と言い間違えるやる気の無さなんだけど、本当に行く気あんのかしら。笑