消費傾向

おもちゃをこよなく愛するブログ。
無造作に、気になるものを紹介しています。
ほしいものは尽きないですね。

playmobilのドラゴン達★旧

2011-02-11 04:41:59 | playmobil
私はドラゴンが大好きです。オタっぽいのであまり人には言ってません。
実際ドラゴン好きって言ってくる人がいたら「オタク・・・( ゜д゜)」と思います。
ファンタジーとかゲームには詳しくないのですが、なぜかドラゴンのフィギュアが好きなんですよ・・・
ハリーポッターに出てきた四種類のドラゴンをフィギュア化してくれと切に願っています。(特にハンガリーホーンテール、ハリーが戦うドラゴン)映画の、ミニチュア竜を手に取るシーンで「あれほしい・・・!」って思った人は少なくないはず。
コレクター向けのかなり高価なものは売ってるみたいなのですが、子供向けの量産PVCで出ないかなー。今更出るわけないね。ってかピンポイントで商品化されてることにビックリ。やっぱり需要あるんですね。


playmobilのドラゴンは長い間「3840 Dragon」のみが販売されていて、後に「3327 Red Dragon」にリニューアルされましたが型は同じタイプでした。その前にもあったのかなぁ?
 ↓「3840 ドラゴン」1995年リリース。
今は騎士や妖精シリーズとごっちゃになってる「Magic」に分類されてました。元祖緑ドラゴン

確か廃盤になった直後、「そこまでほしくもないけど無くなったら困るし買っとくか・・・高いな・・・」と3500円くらいで渋々購入しました。笑
あまりドラゴンらしくない気がしてイマイチ買う気にならなかったんですね。
実際に手にとって見るとずっしりとすごく迫力があって、ツメや眼も細かく作られていて予想よりずっと素敵なドラゴンでした。
ぎぃっと開く口もめっちゃカワイイです。でろんと口から出てる炎は舌みたいになってて取れません。
金の鎖もちゃんと金属でできてて、じゃらっと垂れ下がってかっこいいです。
付属の騎士はバカっぽいので気に入らないです。
馬はまだ旧タイプのシンプルなフォルムのものですね。馬がリニューアルした後もしばらくこのドラゴンは販売されていたので、私が持っている唯一の旧馬です。
しかしこれは本当に買ってよかった!現在は入手しにくいみたいですね。

リニューアル後の赤ドラゴンはこれです。↓「3327 レッドドラゴン」
こちらは2000年の新騎士シリーズで発売されたみたいです。ドラゴンの分類が「Magic」から「騎士」に変わりました。以前騎士シリーズは「城・騎士・王族」みたいな割と歴史に忠実っぽいスタンスを貫いていたのですが、このリニューアルで一気にファンタジー色が濃くなりました。
個人的には、このシリーズのドラゴン軍団みたいな人たちがレゴの黒歴史「こうもり男爵」を彷彿とさせるのでイマイチ気に入らないんですよ。
Magicと騎士はきっちりシリーズ分けされてた方がよかったなぁ・・・・。
というか、昔読んだ雑誌に『playmobilでは子どもたちのために現実感を大切にするコンセプト展開がされています。ですから現実に存在せず、人間と比較してあまりにも大きすぎる恐竜などは作らないのです。』みたいなことが書いてあって、「おおーーーなるほど!!!だからドラゴンはちゃんと"Magic"にされてるのか!!!」と感激した覚えがあるのですが、後で恐竜シリーズ出たよね。
オトナの事情で路線変更したんでしょうか笑

でも、このドラゴンはかわいいですよー。
おめめと炎のカラーリングが緑よりちょっと凝ってます。
なんかむさくるしいオッサンが付いてきます。これもいずれ購入する予定です。


そ し て!
アメリカ限定版の「5732 Ferocious Dragon」という黒ドラゴンがめちゃめちゃかっこいいんですよ

じゃーん!!(※デカいので雑にカット)
黄緑と赤の狂った眼がたまらないです。
背びれ?と翼は赤色で、同型のドラゴンで最も凝った作りですね。
Ferociousは「凶暴・残忍」という意味。名前もカコイイ・・・
この子だけ鎖がないので飼われてない設定なんでしょうか。
すごくすごく欲しかったんですが、オークション出品さえされない・・・・゜・(ノД`)・゜・。
いつか手に入ることを願っています。


以上、旧タイプのドラゴン3種でした。
しかし、このドラゴンよく見ると肘が翼になっているという珍しい感じなんですね。
飛べなそう・・・新ドラゴンへ続く★

ほしいプレモ「南極」シリーズ

2011-02-09 15:53:12 | playmobil
playmobilは本当に種類が多いです。
細々と集め始めてから8年、その間にかなりの新ジャンルが登場した気がします。
廃盤品も把握しきれないほどたくさんあるのでほしいプレモは尽きません
本当に気に入ったものを選んで買えるのがいいですよね。
ただ、買おう買おうと思ってたものがいつの間にか入手困難になってたり・・・
昔見送ったものがその後二度と現れずにめちゃめちゃ後悔したことがあるので、バカ高くなければ割と買っちゃってます。
粘ってれば大体はそのうちオークションで出品されてきたりしますけどね。

いつか欲しいと思っているのが 「3466 エスキモーの犬ぞり」 です。
犬がそりをひく・・・たまらんですよ (*´д`*)
1985年にリリースされた、「Antarctic(南極大陸)」シリーズの中セットです。
このシリーズはほんっとにカワイイんですけど、なかなか入手困難です
先ほどぐぐってみると中野の某ショップで一万円でした。高い・・・

他のもこんなに素敵・・・ ↓「3465 エスキモーのイグルー」  ↓「3463 南極探検キャンプ」 
(ちなみにこれを調べてたら英語名は"Polar Exploration Camp"になっていて、「ん?Polarって北極グマのポーラー?」と思ったのですが、北極にも南極にも使う「極地」って意味なんですね。知らなかったー)


エスキモーの衣装といい、粗末な設備といいかなりツボです。
2004年に北極シリーズが出たらしいのですが、こちらは恐竜発掘がテーマなので残念ながら犬ぞりは出てきません。設備もハイテクすぎちゃってちょっとなぁ。
プレミアとかは全く気にしないので(箱開けちゃうし)リバイバルも大歓迎なんですが、やはりその時代を反映したデザインに変わっていくんですね。
昔のプレモは素朴でかわいいな(*´∀`*)

playmobil啓蒙活動!!レゴじゃないのよ

2011-02-09 03:52:28 | playmobil
ぶっちゃけプレモの事を書きたくてブログを作ったのですが、簡素化されたデザインとラインナップ類似、そして何よりレゴがメジャーすぎるせいでそれなんてレゴ?っていわれる悲しさ・・・。
初めて見た人はどうしてもレゴに見えるらしい。というわけで、違いを書いていこうと思います。

playmobilはドイツ生まれのおもちゃで、欧米ではレゴに負けず劣らずの超メジャー級。どこに行っても置いてあります。オランダに行った時ディスカウントショップに山積みで発狂しそうになりました。南米にも展開しているワールドワイドさ。
日本ではレゴのように常におもちゃ屋さんにあるわけではないですが、数年前流行ったので一度くらいは見たことあるんじゃないでしょうか。5,6年前増田屋コーポレーションが輸入していた頃はソニプラやユザワヤにどーんと置いてあったのですが、今は店頭で見かけることはあまりなくなっちゃいました
しかも、どうやら現在正規輸入してる(株)アガツマが輸入をやめるらしい
引き続き専門店やネットショップでは買えるのでしょうが、お店で子供に選ばれる機会がますます減ると思うと悲しいです。おもちゃはやっぱり遊んでこそ・・・

レゴとの違い
よく間違われるかパクリだと言われるレゴ。
パッと見なんか似てるから仕方ないけど、そもそも遊び方が全然違う。

1、まず一番の違いはプレモは組み立てるおもちゃではないこと
多少パーツをはめたりは必要ですが、基本的に最初から出来上がっています。
箱庭玩具、どちらかというとシルバニアファミリーに近いです。
なので創意工夫という点ではどうしてもレゴに分があるかな・・・
レゴは本当に優れたおもちゃだと思います。何時間遊んでも飽きないのはハッキリ言ってレゴ。
しかし、コレクション性はプレモの方がはるかに上だと思います。
組み立て玩具ではなく造型が自由なため、一つひとつのパーツが本当に美しいです。
どんな小さなパーツもミニマルかつ写実的にデザインされています。
例えばレゴの木が置いてあっても「あー片付けなきゃ」とか思いますが、プレモの木は無造作に置いても充分オブジェになります。なんだこの例え・・・
インテリアとして、飾って見栄えがするのはまちがいなくプレモ!
一時期あの"FrancFranc"にも置いてあったほど。


2、お顔は・・・

   ↑playmobil「4643王子様」バカそう笑             ↑レゴの人間フィギュア「ミニフィグ」下のものは新しめのモデル。
 

ちょっと見えにくいですが、レゴ最上段左から2個目の赤い宇宙服は1979年に発売開始した元祖宇宙シリーズのミニフィグで、これぞレゴ!というニッコリ顔です。
これは確かに似てますね。
後に各々のミニフィグに凝った顔がプリントされるようになるのですが、絶対ニコちゃんの方がかわいくて良かったのに
最近のレゴにハマりきれない理由の一つ・・・
プレモにも顔の違いはありますが「男」「女」「白人」「黒人」「アジア人」といった記号的なもので、基本は写真のようにミニマルなニッコリ顔です。

大きさはプレモの方がだいぶ大きいです。3倍くらいかな?もっと?
めんどくさくて測れない
そして重大な違い・・・今気づいた・・・
レゴには子供フィギュアがないのか
プレモは基本的に大人フィギュアを標準に作られているので一部の小物(帽子や馬の鞍、手で掴むものなど)が子供フィギュアには使えないのですが、レゴは統一されているのでそういうことがないんですね。
子供フィギュア用に作られている小物もあるので芸が細かいです。
例えば「馬」は大人に合わせて作られているので子供は乗れない(鞍に上手くはまらない)ですが、子供には「ポニー」がちゃんと用意されてるんですね


3、商品ラインナップの違い
これは過去の商品を含めると両者無数にあるので較べにくいというか、大体全部ある気さえします。
「騎士」「宇宙」「海賊」など定番ジャンルは確かにそっくりだったりします。
しかし、現在は商品展開の仕方が全く違います。
レゴが「ハリーポッター」「スターウォーズ」といったキャラクターもの、「レゴテクニック」など異なるコンセプトを持つ商品を次々展開していくのに対して、プレモはあくまでジャンルを展開していくスタイル。
私は全面的にプレモのスタイルを応援してます。というかプレモがキャラ商戦に走ったら泣く・・・

そして、ラインナップが多少オカシイのも大きな魅力の一つです。
 「3180 危険物処理班」って・・・
他にも狼の群れとか死刑執行人とか誰得なシチュエーションが数多く商品化されています。狼の群れは俺得なので買いましたが、ちゃんと売れてたんでしょうか。現在はいずれも廃盤です。

ちなみに全てがスタンダードといえる商品なので、レゴに比べて値崩れしにくい気がします。


まだ色々あると思いますが、とにかく全然違います。
そしてなんだかレゴ嫌いみたいになっちゃいましたがレゴも大好きですよ。笑

はじめまして&playmobil 4329軽音楽部

2011-02-09 03:24:11 | playmobil
はじめまして。おもちゃを中心に、買ったものと欲しいものを記録していこうと思います。末永くよろしくお願いします。


playmobil 4329 軽音楽部

ずっと品切れだったプレモの軽音楽部がプレモランドさんで入荷したみたい・・・
ほしい!ほしい!
コンガ・マラカス・シロフォンにウクレレ?マンドリン?みたいなのが付いてます。
子ども4人の服も今までにない凝った感じでイイ!!(・∀・)
シロフォン叩いてる女の子、白いリボンがめちゃかわいいです。
コンガの男子とマラカスの子の服のセンスがアレで、それがまたリアルな小学生感があっていいですね。小学生の服っておかしいですからね。私もこんなん着てたな・・・。

このセット、初回入荷してからすぐ売れてしまって長い間品切れでした。
このセットでしか手に入らない新しい楽器のパーツが多いから人気なんでしょうか。
学校シリーズの一つですが、楽器のセットはこれまでで初めてだと思います。
「音楽室」なんて出たら大箱でも買うのになー。ちっちゃくまとめてきましたね。
でもこれ軽音楽部なんか・・・

次いつ入荷するかわからないので買っちゃえー!
1580円也。