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なな色メール 

シュタイナーの勉強会の仲間と始めたニュースレター。ブログでもその一部をご紹介していきたいと思います。

桜楓新報より、福島の子どもたちに日常生活を取り戻すための活動 

2013年04月01日 | S.S.
東日本大震災復興支援 福島の子どもたちに日常生活を取り戻すための活動 

日本女子大学の「桜楓新報」記事紹介。 2013年1月10日発行より、著者は住居学科教授、定行まり子さんです。

2011年3月11日の震災以降、「家政学部を考える会」として、(一社)日本女子大学教育文化振興桜楓会の協力の下、被災地の保育所の被害状況、避難の実態を調査してきていたとのことです。

支援している保育園を訪問、聞き取り調査の結果、外遊びが出来ない問題に対して食育の観点から「なぞなぞ野菜」というダンスを考案して保育園、幼稚園に提供している事。
また、子どもたちの放射能リスクを低減するための試みとして福島県伊達市小国地域の方々と協働研究を進めている。里山の美しい、実り豊かなところですが、原発災害によって、50キロ離れているものの広く汚染されています。ここでは、大学教授の下、市民とともに調理による放射能の除去率を引き出す計測をしています。さらに被服学科の教授によっては、放射能の提言する衣服や住まいの調査もされているとのことでした。

衣・食・住・健康という生活に根ざした視点でトータルに支援する日本女子大学の活動、よいですね!



なな色シスターズの中で日本女子大学に縁があり、被災地の復興支援についての記事が紹介されていました。

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