3月の震災以来、帰宅難民という言葉をよく聞くが
今回は台風で帰宅難民が出現!
地震の場合は突発的に起こるもので、ある程度のパニックは致し方ないのやもしれないけれど、
台風は何日も前から大騒ぎしていたはずなのよ。
企業によっては午前中で帰宅させるなどの対応を取ったようだけど
中には、風もひどくなり一部電車が止まってから(例によって、いの一番は京葉線)帰宅させるような、ノンビリさんな会社もあったりして・・・。
用心深いんだか、思慮が浅いんだかよくわからなかったりして。
上の迅速、かつ的確な判断が下々のビジネスパーソンの活力を生み出すのだ!
明日も仕事あるんだしさ。
部長、ご英断を!
・・・ていうか、ちゃんとニュース見てるんですか?って話よね。
私の場合は、何せ脆弱な路線沿線に住んでいるものだから
13時の段階で止まっちゃっていたので、腹のくくりっぷりも早かったわ。
今日は、遅くまで帰れるわけがないのだから、
こんな日にしか行けそうにない、予約の取れないレストランに℡。
のんびりと夕食を楽しんで、22時ごろ帰宅いたしました。
この頃にはすっかり雨は上がり、月のきれいな夜空でしたけど
タクシーがね・・・。
3時間、5時間と暴風雨の中、ビショビショになりながら並んだ皆さんを乗せて
それぞれの家々へと奔走しているのでつかまるはずがありません・・・。
電話をしたって、お話中ばかりなり。
・・・が、しかし。
世の中には裏ルートがあるものなのね・・・。
食事をしたレストランの方が、”わたくしどもがお呼び致します”と手配してくださった。
その上、”どちらかご希望のタクシー会社がおありですか?”ときた。
この状況で、選べるほどのルートなんですかい?
う~ん・・・。
おかげさまで、タクシーが来る直前までチビチビ呑みながら待っておりました。
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