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浪合叙情

長野県下伊那郡阿智村浪合から 阿智村商工会の職員が身の回りの出来事を時々ご紹介

旧浪合村商工会女性部旅行2日目

2006年06月15日 | 平成20年以前のお話
夜もむし暑く汗だくで寝ていたので、
朝、シャワーでもと思い浴室へ。
でも温泉なんだからとやはりお湯につかってしまいました。
更に汗だく。(でもいいんです)

さっぱりした朝食をいただくと、
宿のご主人が突端の御座岬の方まで車で案内してくれました。
(その運転たるや・・・すごかった)
海がとてもきれいでした。

ご主人に別れを告げて向かったのが大王崎。
絵描きの町と言われる大王町は、
よく映画のロケにも使われるそうです。
最近では「ガメラ」。

雨が降り出していたのでちょっと残念でしたが
大王崎灯台にゼイゼイ言いながら上り、
外に出ると恐ろしいほどの強風。
それもまたよしと思い切り大王の風をあびながら
とんびと岩と波と町並みを目に焼き付けてきました。
写真は灯台近くの絵描きの像です。
灯台へ通じる道には、真珠製品や干物なんかを売っている店が
たくさん並んでいました。
その後行った賢島の志摩マリンランドには
実際にガメラの映画に出演したカメの赤ちゃんがいたり
古代の魚・美しい熱帯魚(ニモの世界)・特大マンボウがいたりと
かわいい海の生物たちが一生懸命生きている姿に癒されました。

お昼は鳥羽にて予約なしの飛び込みでちょっと失敗
ですがここでひとつ勉強になりました。
「けなるい」という方言の意味を初めて知ったのでした。
飯田下伊那の方、知っているでしょうか。
私は浪合人でありながら全く知りませんでした。
「うらやましい」という意味だそうです。
余談ですが。ちょっと感動したので。

二見浦では台風並み?の雨風のため夫婦岩を見ることなく
みんなで赤福を買い込んで一路浪合へ。

皆さんお世話になりました。
いろいろとありがとうございました。