陸奥国白石城 [シロイシジョウ] | ||
別称 | 益岡城・桝岡城・枡岡城 | |
城郭構造 | 梯郭式平山城 | |
築城年 | 不明 | |
廃城年 | 1875年 | |
指定史跡 | 指定なし | |
住所 | 白石市益岡町1-16 [MAP] | |
スタンプ設置場所 | 白石城天守閣(入場料必要) | |
御城印販売場所 | 白石城管理事務所 |
概要
天正19年(1591)豊臣秀吉は、伊達氏配下にあったこの地方を没収し、蒲生氏郷に与えた。蒲生氏家臣蒲生源左衛門氏成は城下町を含む城郭、白石城を築城し城主となった。
慶長3年(1598)上杉領となってから上杉氏家臣甘糟備後守清長は白石城の再構築を行い居城した。
慶長5年(1600)関ヶ原合戦の直前、伊達政宗は白石城を攻略し、この地方は再び伊達領となり伊達氏家臣である片倉小十郎が大改修を行い、以後明治維新まで260余年間片倉氏の居城となった。
※現地看板より
駐車場
横綱像
馬場跡
井戸屋形(復元)
本丸
鐘堂
鐘
本丸井戸
最も重要な施設で司令の中枢、物見や武器、武具他を貯蔵する機能を持ち
防備の最後の拠点でもあります。
※現地看板より
白石城の瓦は、「美濃の耐寒いぶし瓦」で1150度の高温焼成で36時間
かけて焼いたもので、耐寒性に優れ、吸水率が低いという特性があります。
※現地看板より
裏御門跡
辰巳櫓跡
2017/9訪問