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北光社

2010-01-31 21:35:28 | 日常。
 今日で新潟市のお気に入りスポットが減ってしまう。華やかな時代から歴史を見てきた場所なんだろうなぁ。新潟古町っていうと他の街とは違うものが有るはず。

 IPAD(正式名称は未確定?)だか、電子書籍も今後端末が出てくるかもしれない。ただ、まだ早い気がする。。本屋の存在は決して不必要ではない。 本屋が消えていくのってなかなか残念。特に、この場所だと色々な人の想い出の中に、記憶の中に残ってはいるんだろうなぁ。待ち合わせは本屋or本屋前で。何て響きは悪くないのに。変化の中の一つと片付けてはダメな気がする。

 戦国時代ブーム、幕末ブーム。次は明治ブーム?チョコレートとか。うーん。歴史を学ぶようになる世って必要な流れの気がする。大局を見ることにもつながるか?過去からつながる流れってこともあるし、地道に身の中に重ねていくものなのだろうに。そんな歴史観。まぁ、要約すると日頃の行いってことなのかも。



100年以上続いた本屋+α

2010-01-11 23:04:15 | 日常。
 新潟市の知る人ぞ知る北光社が1月いっぱいで終わるとのことを聞いて、行きたいと思っていたが、昨日ようやく実現した。前回の内容に感動した時とは違い、寂しさが漂っている気がした。

 こういう本屋が無くなるのが惜しいけれど、、本屋の中で少部数しか刷っていなさそうな、もう絶版になっていそうな本がありそうって意味で図書館をイメージしてしまった。キャンペーンってことで、特定ジャンルのものが並んでいたりするんだろうけれど、図書館には難しいよなぁ。予算もあるだろうし。
 そういった意味でも、事業と行政サービスって違うんだろうなぁ。売れ筋のものをそろえないとお客には振り向いてもらえないこともあるだろうし。
 文学って芸術の一部だろうから、お客有り気じゃない面もあるだろうに。

 なにはともあれ、寂しくなりそうな予感だけしている。

 この休み中スキーに行くのは諦めて、にいがたガラコンサートに行ってきた。天気を見るとスキーの方が良かったかもしれないが、体調が万全ではなく諦めた。意外にもPizzの響きとか、Harpの音色だとかが妙に気になった時間。プロってプロなんだよなぁ…。Pもちゃんと3階まで聞こえてくるし。本当の目的はトゥーランドットの誰も寝てはならぬを生で聴くことだったのに。。

 そういえば、Hilcrhymeが近日出すアルバムのジャケットは今日のりゅーとぴあコンサートホールだとの噂。先日、地元でないと詩を書けないって話を聞いて。同感できるけれど、プロとしてはどうかと個人的に思っていたけものの、こういう地元愛は大好きです。さすがに花は飾っていないだろうけれど