わ・和・輪・WA~♪

障がいのある子どもたちや大人の人たちへの応援エールと、保護者の方への情報提供、そしていろんなつながりができればいいな~♪

明日はドキドキ!

2013-09-24 18:35:34 | 日記
明日は、いよいよ堺市長選挙の投票日です。

今日は、堺東駅へ7時に竹山候補が最後の演説に来ると
いうので行ってきました。

演説会が始まったのは、予定を大幅に過ぎて7時20分ぐらい
からでした。

いろいろな人が演説に立ちました。

元気だったのは、宝塚市長さんでした。
この4月に維新の会が候補者を立てて、「大阪にはいろう」と
宝塚市で言ったものですから、市民は猛反発し、圧倒的な
票を得て当選されました。

その勢いを堺にもと、応援に来られたのでした。

兵庫は兵庫ですよね。
そして、宝塚のような町は、あくまでも宝塚ですよね。
町の品格を無視するようなことを言ってはいけません。

堺も同じです。
堺は堺であって、大阪市ではありません。

だれか言っていましたなぁ、
室町時代から堺はある。
昔の堺県は大阪府より大きかったって。

意外だったのが、東京から自民党の議員さんがたくさん
応援に来られていたことです。

その型の一人が、おもしろいことを言われていました。

「参議院選挙で自民党が勝ったので、これで衆議院と
参議院のねじれが解消した。
しかし、国と大阪府とのねじれは、まだ解消していません。

住民から道路を作ってくれと言われて、10億円大阪府に
渡しても、そのお金は別のことに使われているのです。
このねじれを何とか解消したい」

  -いったい何に使っているのでしょうか?
   問題ですよね。知りたいです!
   もっと怒らなあかんよね!!!

「堺市はせっかく政令指定都市になって国から直接お金を
もらえるようになっているのですから、このまま政令
指定都市で行く方が、ずっといいです。

大阪府には悪いけれど、自分でやった方がずっといいですよ」
と、演説されていました。

まぁ、いろんな人からふだん聞けないような話も聞けて、
おもしろかったです。

しかし、私は8時から文庫の会議があったので、7時40分には
その場を離れ、肝心の竹山候補の話は聞けませんでした。

今回の選挙は、堺市長を決めるものでありながら、日本の未来を
占うものでもありました。

だから、東京の人や名古屋、岐阜、福井、いろんなところに
住む友達から励ましのメールをもらいました。
中には、カンパをしたよ~と言う声も。

結果は、明日の夜かな?
ドキドキです。




まだいる!困った知事!!

2013-09-21 17:45:36 | 日記
困った知事は大阪にもいますが、もう一人のその方は、
静岡県の知事サンです。

4月にあった全国学力テストの小学6年生のAテストで
静岡県が最下位だったということで腹を立てて、
成績の低かった学校の校長名を公表すると。

結果的には、テストAの平均点を上回っている学校の校長名の
公表になりました。

それって校長のおかげなんですか?
4月に転勤でその学校へ転勤してきた校長もいます。

学校名の公表は禁じてられるので、校長名ならよいと判断。
なんかおかしくないですか?
自分の学校かどうかはわかりますよね。

でも、この知事だけの問題ではないですね。

問題の本質は、このテストが始まった時から言われていた
順位にのみ関心がいくのではというところで、その通りに
なっています。

テストの意味は、どれだけ子どもが理解できているか、
そしてそのできていないところを、どう指導していくかに
つきると思う。

だから、私はテストをするときは、ドキドキしたものです。
どれだけ理解しているか、つまり教師として問われるときです。
全然できてなくて落ち込んだこともあります。
でも、そんな時は、もう1度、じっくりと取り組みます。

どうしたらわかってもらえるか、工夫もします。
そのためのテストです。

でも、今の学力テストを見ると、大事なことが置き去りに
されています。

本来の意味が忘れられています。

今のテストが全員参加方式だから順位がつき、順位に目が
いきます。

抽出にすると、順位に目が行くこともなくなります。
それでも、子どもたちのもつ問題傾向は十分わかります。

また、毎年する必要もないでしょう。
そんなに簡単に問題が解決されることもないでしょう。

どこかの元知事が、「学校が悪い」と言いましたが、子どもたちの
育つ環境を見ないで、全部学校に責任を押し付けるのも
どうかと思います。

どのような指導が必要なのか、伸ばせる得意な分野は何か、
そちらを考える方が、う~と大切ですよね。

出てきた数字のみに大人が一喜一憂して、子どもがその
顔色をうかがうようなテストになってはいけません!






守りたい!

2013-09-20 21:36:19 | 日記
今日、ぽぽろスクエアの青年と保護者の方といっしょに
大阪市内の障害者相談支援センターに行きました。

昨年の春より相談システムが変わり、各市や各区に
障害者相談支援センターが作られました。

そことつながることで、ぽぽろスクエア卒業後の進路情報を
もらったり、地域で生活をしていくときの相談ができる場所として
1人で相談に行けたらいいなぁという思いからです。
ネットワーク作りです。

大阪市は各区にあるのですが、プロポーサル(金額が決まっている
入札制度で内容で決める)で応募のあった社会福祉法人に
丸投げをしています。

しかし、区によっては応募がなかった区もあります。
再度募集をして、やっと決まった区もあります。

今日、訪問した相談支援センターは、身体障害者のNPO法人が
運営をしていました。
知的の障害者作業所のことやショートスティ事業所などを
聞いたのですが、即答は得られませんでした。

極めつけは、障害基礎年金申請の話でした。
知的の方へのお手伝いは、今までされたことがないようでした。
ただ、「これからいっしょに手伝わさせていただきます」と
おっしゃっていただけました。ありがたかったです。

やっぱり堺市はいいなぁ~!!!
と言うのは、9月のはじめに、やはり堺市の障害者相談支援センターに
ぽぽろスクエアの青年と保護者の方と、障害基礎年金の申請について
相談に行って来たのです。

もう申請には手慣れたもので、すぐに話は相談を終え、申請書の
作成になりました。
こちらからできないことや困った話をしなくては…と思っていたら、
相談員の方から「これは年金申請ですので、余り良いこと
ばかりでは…」と言われてしまいました。

とにかく堺市では各区役所内に障害者基幹相談支援センターが
あり、痛みもありましたが、相談支援ネットというNPO法人を
作り、障害基礎年金や区分認定等に対し、きちんと相談に乗ってくれます。

各区の基幹相談支援センターの室長は、みなさん、元の
生活支援センターの中心的な相談員だった人がなり、その元に
相談員が3~4人入って、相談業務にあたっています。

大阪都になると、そのシステムも壊されます。
そして、維新の会は「堺市はなくなりません。区は1~2つでも
よいです。堺市民が決めたらいいのです」と言い出しました。

その前までは、3つの区にすると言っていたのです。

もし1つの区になったら、区役所1つで堺市全域から通わなければ
なりません。

相談支援センターも1か所です。
せっかく作った支援センターの相談員の人たちは、どうなるの
ですか?!

大阪市のやり方では、社会福祉法人も丸投げされて気の毒です。

大阪市といっしょになりたくないです!!!
堺市を守りたいです!!!



行ってきました!

2013-09-19 22:20:09 | 日記
某支援学校に性教育の打ち合わせに行ってきました。
とっても話がスムーズに進みました。

でも、話をしたのは学年主任の先生ともう一人の
先生でした。

学年の先生が出席されると思っていました。
思い込みが強くていけませんねぇ。

学年の先生にいろいろと前に出てもらって、
私はできるだけ縁の下の力持ちになろうと思います。

ただ、学校には児童入所施設から生徒が通ってきていると
いうことで、そのことを配慮して授業を作らないと
いけないなぁと思いました。

先生には、「いろんなことを拒否する場面があると
思いますが、それを認めていきましょう。
揺れ幅が大きいほど、傷を受けているので、本人から
話したいと思うまで、待ってあげてください」と
話をしました。

打ち合わせを終えて、某社会福祉法人の理事会に
出席しました。

そこで、いろいろと施設の移転や建設の話が
いろいろと出され、すごい力だなぁ~、攻めていくなぁ~と
感心しました。

でも、施設建設で堺市からの助成金があり、本当に大丈夫なのかと
参加者から指摘されると、
「9月29日堺市長選で大きく変わると思います。」という返答でした。

確かに。

その理事会で情報として、東京から石原さんがやってきて、竹山さんの
事務所近くをグルグルとまわって、嫌がらせをしているとか。

とにかく、市長、知事が先頭を切って堺市に入り、市議会議員が
市内を走り回り、維新支持の市民も街頭に出てと3段攻撃だそうです。

せめぎ合いで、安心は決してできません(-_-;)

「堺市をなくしません」と連呼を始めました。
ウソばっかりと思いながらも、その気になる人もいるだろうなと
思う自分がいます。

堺市を残すために、がんばりたいです。




ドキドキ!

2013-09-18 20:48:01 | 日記
明日の午後、支援学校に行きます。
中学部3年生の先生たちから、性教育をしてほしいと
オファーがありました。

その打ち合わせに行きます。

電話で打ち合わせをしたときに、周りの音がうるさくて
よく聞こえませんでした…。

「清潔教育と………………で、自己肯定感を高める性教育を」と
言われました。

清潔教育で、自己肯定感を高めるなんて…ムリ。

中学部3年生40人を一度にだそうです。
不安です。

私としては、条件を出したいと思っています。

  ○先生たちといっしょにする。

  ○生徒の実態にあった授業をしたい

  ○清潔教育は先生たちでしてほしい

  ○3回はしたい

授業は1回と言われています。
しかし、どのような授業をしようかと考えたとき、
1回では伝えきれないなぁと思いました。
中学3年生ですから、次学ぶとしたら高等部1年生です。
これだけは、最低やってほしいという思いです。

  第1回「からだの変化とプライベートゾーン」

  第2回「男の子のからだ」

  第3回「女の子のからだ」

せめて、これだけはしたいものです。
そして、男女が手を取り合ってフォークダンスも。

明日は、どこまで話ができるかわかりませんが、
性教育のねらいと大切にしたいこと、思春期について
何を知らせたいか、

第1回の指導案などを持っていく予定です。

昨年は、近くの市の中学校支援学級で、5回の授業を
担任の先生といっしょにしました。

先生も楽しんで授業をいっしょに作ってくれたので、
生徒も喜んで授業に参加していました。

そういうお手伝いは、喜んでしたいです。

さて、明日の支援学校は??? 



青年になるまで待たれへん…と言われて

2013-09-17 20:36:55 | 日記
障がいのある中学生を対象とした「こころとからだセミナー」と
10月からスタートします。

これを行うきっかけは、年に1度行う「教育相談会」に
参加したお母ちゃんから、「先生、うちの子、中学生やねん。
青年になるまで待たれへん。中学生の性のセミナーも
してほしい」と言われたのです。

中学校の支援学級の先生たちの集まりに呼ばれて
性教育の話をしても、「いい話やな~」で終わってしまう
むなしさを感じていたときで、先生たちに性教育をする
ことに慣れてほしい、身近なものになってほしい、
つまり、先生たちの実践の場として、

そして、性教育を学ぶ機会のない中学生の学びの場に
と思って開くことにしました。

スタッフは、一番初めに声をかけてくれたお母ちゃんの子を
担任した小学校支援学級の先生、
やる気いっぱいの若い中学校の支援学級の先生、
そして、性教育の実践家の保健室の先生、
そして、途中から支援学級で性教育が必要になった先生

今年からうれしいことに支援学校中学部の先生(ベテランの
先生と新任の先生)が参加してくれることになりました。

ヤッタ~という感じです。

 日と内容は、

  第1回 10月26日(土)「内臓のはなし」

  第2回 11月23日(土)「男の子のからだ」

  第3回 1月18日(土) 「女の子のからだ」

  第4回 2月22日(土) 「命の誕生」

  第5回 3月29日(土) 「いろいろなコミュニケーション」

 場所は、ぽぽろスクエアです。

 時間は、10月26日だけ、午後2時~3時半ですが、
     他は、午前10時~11時半 です。

 費用は1000円いただきます。

 募集は、8名です。

 保護者もいっしょにご参加、お願いします。

今まで2回行ってきましたが、お母さんたちが一生懸命に
話を聞いてくださいます。

そして、その感想に「私も中学生の時に教えてほしかった」と
書いてくださいます。

性教育は、年齢にふさわしい学びがあるのですね。
残念ながら今の日本では、それがきちんとされていません。

人が幸せに生きていくために、必要な学びだと思います。

参加ご希望の方は、ブログに返信していただければと思います。



  


台風による雨が…

2013-09-16 14:15:59 | 日記
台風による雨の被害が尋常ではないですね。

テレビで見る嵐山の渡月橋がすごいことになっていました。
と同時に、近所の大和川もついに大阪市から避難勧告が
出されました。

ウソ~と思いながら、緊急メールを見ていました。
大阪市はスーパー堤防だから切れない、切れるとしたら
堺市と聞かされていたからです。

でも、スーパー堤防というのは切れないけれど、水かさが
増量すると、乗り越えるとか。
そう言えば、堺側より大阪側の方が低いです。

でも、すぐに松原市に避難勧告が出て、堺市も出ました。
うちの家の手前の町まで出ました。

その時、私は、選挙活動をするために某所に向かっていました。
そうです!堺市長選挙のためです!

そして、某所で活動をしていたのですが、
その時の竹山市長さんは選挙活動を中止して、西除川(大和川の
支流でヤバイことになっていました)に市長として視察に
行かれていました。

これは、たまたまご近所の方が心配して西除川に行かれて、
竹山市長さんと遭遇。

「近所を流れる西除川が氾濫の恐れ。
駅に向かう途中、視察に訪れた竹山市長の一段とばったり。
西除川眺める竹山さんを隠し撮り。(写真付き)
これが本来の市長の姿である。
あのお方はどないしていはんのやろ…?」とツイッターで
つぶやかれたのです。

かたやもうお1人のあのお方、大阪市長さんはご自宅です。

ツイッターで
「大和川の状況が落ち着くまで、僕も知事も、自宅で役所との
連絡。状況が落ち着いてから、堺市長選挙のために堺市内に
入ります。……」

この市長さん、非常事態にも関わらず市役所にも行かず、現場
にも行かず…、
ツイッターの復活で、本当に品がないお言葉ばかり書き連ねて
おられます。

堺市を3つの区に分けると言っていたのが、「1つか2つで」に
なり、その分け方も、堺市民が決めればよい…なんて、ひどい
言い方です。

堺市が政令指定都市になって築き上げてきたものが、すべて
なくなると思うと、頑張ろうと思います。

今年度の「せいかつをゆたかに8」セミナーは!

2013-09-14 22:42:05 | 日記
障がいのある青年を対象とした性のセミナー
「せいかつをゆたかに8」を今年も10月からはじめます。

今年で8年目です。
だから、「8」がついています。

思い起こせば、8年前です。
生活支援センターの相談員の人から「地域で生きていくためにには、
性の学びが必要。いっしょにセミナーをしませんか?」と
声をかけられたのです。

1年目は、「障がい者に性は必要ない」「寝た子をわざわざ
起こさなくてよい」と案内ビラを受け取ってもらえない。
受け取ってもらえても、青年たちに渡してもらえない。

本当に細々とスタートしました。
セミナー終了後にまとめの冊子を作って配布したことから
少しずつ広まってきました。

今年度は、10月12日(土)午後2時より堺市総合福祉会館で
第1回目をします。

内容は、内臓の話、男女のからだについてです。
同じ部分と違う部分を学びます。

第2回は、11月9日(土)時間はすべて同じです。
「付き合い方1」です。
告白の仕方からお付き合いについて、性交、妊娠、避妊、
中絶、性感染症などについて学びます。

第3回は、12月14日(土)です。
「付き合い方2」です。
大切なところですから、2回学びます。
アダルトビデオやDVについても学びます。

1月は、支援者・保護者対象の「障害児・者性教育セミナー」
をしますので、青年のセミナーはお休みです。

第4回は、2月8日(土)「いのちの大切さを考えよう」として
妊婦体験や沐浴体験などに取り組みます。
1番人気の回です。

そして、最終回は3月8日(土)です。
「自分のことが好きですか?」として、自分の障がいについても
かんがえます。
そして、デートプランも立てます。
これが大好評です。

参加費は、無料です。

参加ご希望の方がいらっしゃいましたら、私の方まで
メールを送ってください。

大切なことを書き忘れていました。
参加者の年齢ですが、高等部3年生以上の男女です。
青年と言っていますが、障がいのある学びたい人というのが
本当です。

今年はどんな出会いがあるか、楽しみです♪

堺市が大阪都になると

2013-09-11 21:56:55 | 日記
堺市は、平成18年に政令指定都市になりました。

その時に各区役所を作り、立派な建物を建てました。

政令指定都市になれば、こころの健康センターや
こども相談所、障がい者のための更生相談所、
こどもの一時保護所等を自前で持たなければなりません。
全部作って来ました!
でも、大阪都になると堺市がなくなり、大阪市になる
ので、いらなくなります。

例えば、障がいのある人は、現在は健康福祉プラザに
行けば、療育手帳の更新や申請ができましたが、これからは
大阪市天王寺区谷町にある更生相談所まで行かなければ
なりません。

こども相談所も同様です。
そして、堺で作った一時保護所も…。

堺の一時保護所は、とってもよいのです。
一時保護所は、虐待を受けたりして家庭から約3か月
話されて、過ごします。

その間にいろいろな検査をしたり、保護者と面会をして
話を聞いたり、家に帰すことができるか、施設での
生活になるか、手立てを考えるのですが、その間、
ずっと学ぶ場がありません。

堺は、一時保護所内に教室を作り、退職校長3名が子ども
たちの学習を見ています。

いろいろなプリントが用意され、学校へ戻ったときに
困らないように配慮がされています。

3か月の間、なんの学習もなければ、休んでいる間に授業は
どんどん進んでしまいます。

20名定員で作りましたが、いろんな子どもたちが利用して
満杯状態が続いています。

これも、またまた廃止になります。

やっといろんなところを整備して、動き出しているのに
全て廃止となります。

そして、区役所も、2つか3つになるので、今までのを
使うとしても(区議会議場も必要になるので、今までの建物では
小さすぎるそうです)、残りの4つか5つは、不用になります。

私たちの税金で建てたものです。
壊すなんて税金の無駄遣いです!!!

今日、市民会館で「堺は一つ総決起集会」があり、参加して
来ましたが、見たこともない高齢者が多かったです。

夫曰く、「堺の保守層や」。
でも、堺がなくなると思うと、がんばっている人たちなんだと
思いました。

兵庫県知事や神戸市長さんなども「がんばって~」と
応援に来られていました。

堺の税金を無駄にしないためにも、竹山さんにがんばって
もらわなければなりません。

みなさん、よろしゅうに<m(__)m>
境に住んでいる方は、特によろしゅうにお願いします<m(__)m>
境に住んでおられない方は、境に住んでいる知り合いの人に
よろしゅうにお伝えくださいね。

私の尊敬する方は…。

2013-09-09 23:41:18 | 日記
尊敬する方はいろいろといますが、つい最近お会いした中では、
障友会の吉川喜章さんです。

元障害者作業所「南通所授産所」の所長から「わららか草部」の所長
さんになられた方です。
現在は、障友会の理事長をされています。

吉川さんには、本当にいろいろと教えていただきました。
困ったときの吉川頼みで、よく南通所まで自転車で通ったものです。

例えば、障碍者理解の授業の内容や、進路のしおりを作るときの
点検や、わからない法律について相談させていただくと、いつも
的確な答えをいただきました。

その真摯な姿は、私の大好きな人でもあります。

久しぶりに会いに行ってきました。

今、障がいのある人の問題は、高齢者のことです。
65歳になると介護保険のサービスに変わります。
すると、うんと使えるサービスが減ります。

それと、グループホームでの生活は、日中はホームに残っても
よいことにはなっていません。
日中活動があるとなっており、しんどくても家でゆっくりとはなりません。

それは、どこの法人でも言われています。
高齢になった方の過ごしかたが大きく問題になっています。

それで、障友会は、「わららか草部」の隣にある大きな倉庫が
移転することになり、隣が空き地になるということで、
その土地600坪を購入することにされました。

すごい決断と思いました。

そこへ、高齢者が日中ゆっくりと過ごせる場を作られる予定です。

そして、その分、本体は定員に空きが出てきますので、新しい
人を入れていかれるようです。

みんなが希望されるところですね。

「わららか草部」からだけでなく、「南通所」からも移られると思います。
南区、西区、中区に住むみなさんにとっては、朗報と思います。

吉川さんが理事長をされている作業所は、安心です!