早稲田のいいところ

ゼミによっては、発表者はなんとなく出来が悪かったことを察知するが、
どこをどうすればよいのか、ということは自ら先生なり先輩に訊きにいかないと
わからないようなものもある。

これに対して早稲田のゼミは、バンカラの名にふさわしく、
ずけずけと、ここが、あそこが悪いと言いまくる。
言われるほうもタフでないとやっていけないが、
これは勉強になる。
早稲田出身の人にも、そんな人が多いようだ。

まあ、中には、東大というと、もの凄く対抗心を燃やす人もいるが・・・
東大コンプの人は、どういうわけか、とても優秀な人によく見受けられるのだ。
慶応の人には、へんなコンプレックスは感じない。
慶応が何と言っても一番だと本気で思っている感がある。

日本人は、もっとdiversityを大事にしないといけない。
早稲田は早稲田のよさにもっと自信と誇りを持つべきだ。

それとも競争心も、オープンに出すのが早稲田のメンタリティなんだろうか。
東大の人が早稲田慶応の名を聞いて、ムキーッとする例は知らないので、
やっぱりコンプレックスではないかと思うのだが（・・；

初夢？

今年初めて、醒めても記憶に残っている夢を見た。

どうも旅行している先で、旅館に雇われている青年に何か文句を言ったらしいのだが、
言われた青年が逆切れしてむくれているのを、
宿屋の主人が、期待しているからこそ注文があるのだととりなしている。
私もなぜか一緒になって、自分のいとこににていて放っておけないからこそ、注文をつけた、などと力説しているが、
相手の青年はいつまでもぐずぐずとむくれている。
なぜわかってくれないのか・・・といら立っている。
なんとなくうす暗い旅館で、全体にモノトーンな感じのする場面。
もう見限って旅館を出た後、坂道で、停車中の車の後ろにいたら、その車がずるずると落ちてきて、危険だ！と思ったところで目覚めた。

どうも暑いのとキナ臭いのでもしやと思ったら、やはり、ヤカンにお湯を入れて火にかけたまま眠ってしまっていたようだ。
ヤカンが黒こげになっていた。
危ない危ない。