肝臓は肝鎌状間膜によって左右の2葉に分けられる。胆嚢の横に方形葉があり、肝門を挟んで反対側に尾状葉がある。
静脈管索は胎生期の静脈管の遺残。
大・小十二指腸乳頭は十二指腸下行部にあり、大十二指腸乳頭には総胆管と膵管が、小十二指腸乳頭には副膵管が開口する。
鈎状突起は膵頭から上腸間膜動静脈を回って後ろに出る。
脾髄は脾臓の実質。赤脾髄では古い赤血球がこわされ、白脾髄ではリンパ球がつくられる。
静脈管索は胎生期の静脈管の遺残。
大・小十二指腸乳頭は十二指腸下行部にあり、大十二指腸乳頭には総胆管と膵管が、小十二指腸乳頭には副膵管が開口する。
鈎状突起は膵頭から上腸間膜動静脈を回って後ろに出る。
脾髄は脾臓の実質。赤脾髄では古い赤血球がこわされ、白脾髄ではリンパ球がつくられる。