解剖学

2007年4月から

解剖実習13のために

2007-04-23 17:03:00 | Weblog
肝臓は肝鎌状間膜によって左右の2葉に分けられる。胆嚢の横に方形葉があり、肝門を挟んで反対側に尾状葉がある。

静脈管索は胎生期の静脈管の遺残。

大・小十二指腸乳頭は十二指腸下行部にあり、大十二指腸乳頭には総胆管と膵管が、小十二指腸乳頭には副膵管が開口する。

鈎状突起は膵頭から上腸間膜動静脈を回って後ろに出る。

脾髄は脾臓の実質。赤脾髄では古い赤血球がこわされ、白脾髄ではリンパ球がつくられる。