どうしても寒いと引きこもりがちになってしまうのだが、それでは精神衛生上良くないと頭ではわかっている。
CanonのEOS Kiss Mというミラーレスカメラを持っており、今みたいな季節は空気も澄んでいていい景色を撮れるのだが、まったくもって外出しないためこれだと宝の持ち腐れである。
なんとか外出に意味を見出すための努力はしている。例えば御朱印集めだ。これは神社などに行けば貰えるのだが、ただ漫然と参拝するのではなく、こうしたものをもらうことによって、「行ってきた感」を増幅させることができる。他にも100名城のスタンプ集めや登山など、カメラと付随させることによって、より効果が期待できる趣味を試行錯誤しながら取り組んでいる。
今年の夏場はかなり行動的だった。100名城巡りと御朱印巡りを中心に日本列島の中腹から山陰にかけて横断し、計10程度の城に赴き、数百枚の写真を撮影した。
やっぱりあのころのようなアグレッシブさで日々を過ごしたい気持ちもあるし、なによりもカメラの技術を向上させたい。
実は引きこもりながらカメラの技術を磨く秘策がある。これについては次回の記事に譲るが、ある方策を用意しているのだ。
でもカメラは外に出てなんぼだと持論があるので、来週に大きな登山観光を予定している。台風の影響と寒さでいつになく劣悪な環境みたいだが、万全の準備と覚悟を持って挑む。