第一空挺団 初降下（２）

自衛官の方々に「派遣」の話は切り出しづらい。
守秘義務があるから教えてもらえないことも解ってる。
でもそれ以上に、浅薄なマスコミと同一視されるのが嫌だ。

屈託の無い陽気な彼女と自衛官の会話に聞き耳を立てた。
身につけているお守りは彼女そのものだろう。

軽装甲車が疾走していた。

私達一人一人が、派遣される方々に感謝しよう！
そして私達の代表として世界の平和に貢献する方々を見送ろう！


長官はただのモー娘ヲタなんかじゃない。
これまでにない自衛官の代弁者だ。

長官機にそっと敬礼する自衛官が少なくなかった

第一空挺団 初降下

窓の向こうに眺めていた落下傘降下。
深く考えて見学するようになってまだ日が浅い。
近郷近在の子供達をはじめとした見学者が、例年になく多い。
訳あって、お昼頃の日記か今になった。

石破長官の訓示があった。
平和を希求する国際社会の要請と期待。
我が国の中で応え得るのは自衛隊に限られる。

私達の信頼に、寡黙にそして真摯に応える自衛官
その姿は識られることのほうが少ない。
だからこそ、気付いた順に感謝しよう。
そして世論の形成に発言しよう！

とっぷり日も暮れました。

今日に至るまでそして当日事後整理と、お疲れ様でございます。

これにて失礼致します。