どなたかが、これに曲をつけていただければ幸いです。
ありがとう、ありがとう、ごめんね 中村 叶
C (サビ) ありがとう あなた 親だから 世話できる
そんなに 甘いものじゃないと わかってる
A あなたが 残業ことわった わたしの介護を するために
ごめんなさいね ありがとう ごめんなさい ありがとう
B Don’t be so sad わかってる わたしの介護で
あなたの夢が 実現できないことは
C 明日(あす)の日夢み いつまでもいられたら・・・
けれでも わたし としをとって 認知症
A わたしの 粗相(そそう)のあとしまつ あなたはいつでも してくれる
ごめんなさいね ありがとう ごめんなさい ありがとう
B Don’t be so sad わかってる あなたの気持ちは
あなたの気持ち いらだつ そんな気持ちは
C ねぎらい言葉 かけたいよ できるなら・・・
けれでも わたし としをとって 認知症
C ありがとう あなた わが自慢の 娘だった
あなたを育て 楽しかった あの日々よ
C ありがとう あなた わが自慢の 息子だった
あなたとともに 楽しかった あの日々よ
C ありがとう あなた 親だから 世話できる
そんなに 甘いものじゃないと わかってる
<せりふ>
わたしもいつか認知症になるかもしれない。あなたのお世話になっているのに、あなたに感謝の言葉もかけられないようになるかもしれない。だから、今のうちにこの詩(うた)を残しておくよ。
ありがとうね。すまないね。
認知症になる前はこういう気持ちだったってこと、理解しておくれ。
今話題の樋口了一『手紙』
親を介護した経験があるのですが、樋口了一の手紙に共感できません。
今子育てをしていますが、介護と子育ては喜びという点で全く違います。子供に手がかかることは全く苦痛ではありませんし、子供はやがて成長するという楽しみもあります。育ててあげたんだから、痴呆の老後に付き合えというのは全く頷けません。
介護を通して思ったことは、介護は基本的にはプロがある程度のことをしてくれて、身内は手を貸す程度じゃないとやってられないということです。親は子供にあんなことを頼んではいけません。
皆さんは「手紙」の詩に、どんな感想を持ちますか?(yahoo知恵袋)
上の回答の中の一節につぎのようなものがありました。
もし、あるのなら、追いつめられてしまった家族のための感謝の歌が、聞きたい。「死ぬまでに言わせたい十の言葉」を織り交ぜて。「ありがとう」とか「ごめんね」とか。「自慢の娘だよ」とか。絶対母が言わない、私への思いやりとねぎらいの言葉を、だれか歌にしてくれないかな。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1326178708
それに対する答えになるかどうかは不明ですが、『ありがとう、ありがとう、ごめんね』という詩をつくってみました。
歌謡詞の形式にしてあります。曲の形(メロディーの進行)はABC。C(サビ)の部分の歌唱で始まり、ABCを2回繰り返し、C(サビ)を3回繰り返して終わるという形です。
どなたか作曲してくださればうれしく思います。よろしく。
ありがとう、ありがとう、ごめんね 中村 叶
C (サビ) ありがとう あなた 親だから 世話できる
そんなに 甘いものじゃないと わかってる
A あなたが 残業ことわった わたしの介護を するために
ごめんなさいね ありがとう ごめんなさい ありがとう
B Don’t be so sad わかってる わたしの介護で
あなたの夢が 実現できないことは
C 明日(あす)の日夢み いつまでもいられたら・・・
けれでも わたし としをとって 認知症
A わたしの 粗相(そそう)のあとしまつ あなたはいつでも してくれる
ごめんなさいね ありがとう ごめんなさい ありがとう
B Don’t be so sad わかってる あなたの気持ちは
あなたの気持ち いらだつ そんな気持ちは
C ねぎらい言葉 かけたいよ できるなら・・・
けれでも わたし としをとって 認知症
C ありがとう あなた わが自慢の 娘だった
あなたを育て 楽しかった あの日々よ
C ありがとう あなた わが自慢の 息子だった
あなたとともに 楽しかった あの日々よ
C ありがとう あなた 親だから 世話できる
そんなに 甘いものじゃないと わかってる
<せりふ>
わたしもいつか認知症になるかもしれない。あなたのお世話になっているのに、あなたに感謝の言葉もかけられないようになるかもしれない。だから、今のうちにこの詩(うた)を残しておくよ。
ありがとうね。すまないね。
認知症になる前はこういう気持ちだったってこと、理解しておくれ。
今話題の樋口了一『手紙』
親を介護した経験があるのですが、樋口了一の手紙に共感できません。
今子育てをしていますが、介護と子育ては喜びという点で全く違います。子供に手がかかることは全く苦痛ではありませんし、子供はやがて成長するという楽しみもあります。育ててあげたんだから、痴呆の老後に付き合えというのは全く頷けません。
介護を通して思ったことは、介護は基本的にはプロがある程度のことをしてくれて、身内は手を貸す程度じゃないとやってられないということです。親は子供にあんなことを頼んではいけません。
皆さんは「手紙」の詩に、どんな感想を持ちますか?(yahoo知恵袋)
上の回答の中の一節につぎのようなものがありました。
もし、あるのなら、追いつめられてしまった家族のための感謝の歌が、聞きたい。「死ぬまでに言わせたい十の言葉」を織り交ぜて。「ありがとう」とか「ごめんね」とか。「自慢の娘だよ」とか。絶対母が言わない、私への思いやりとねぎらいの言葉を、だれか歌にしてくれないかな。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1326178708
それに対する答えになるかどうかは不明ですが、『ありがとう、ありがとう、ごめんね』という詩をつくってみました。
歌謡詞の形式にしてあります。曲の形(メロディーの進行)はABC。C(サビ)の部分の歌唱で始まり、ABCを2回繰り返し、C(サビ)を3回繰り返して終わるという形です。
どなたか作曲してくださればうれしく思います。よろしく。
お邪魔いたします。
作詞をされているのですね。
私は曲を付けることはできないのですが。
ぜひ曲がつくといいなあと思いながら。
コメントさせていただきました。m(_ _)m
早速のコメントありがとうございます。
>ぜひ曲がつくといいなあと思いながら。
は~い。わたしも、もしこれに曲がついて、老人介護に携わる方の気持ちが少しでも癒されたら幸せに思います。