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司馬遼太郎記念館に行ってきました

2024-01-31 17:35:11 | Weblog
 1月27日(土)に 岐阜県多治見市から車で、25歳になる孫が大阪に来て、28日(日)の夕方多治見に帰った。
「竜馬がいく」の本1,2巻を持って来ていた、今この本に夢中になっていると言った。
若者の音楽を聴いて歌ったりしているので、本も読むのかと感心した。
私も「竜馬がいく」は読んだことがあるので司馬遼太郎記念館に行くことにした。
 28日(日)10時開館に間に合うように孫の車に乗せてもらい。西淀川区中島を出て阪神高速を利用して
一般道に降りて狭い道を走って「司馬遼太郎記念館」に予定より早く着いた。
駐車場の門は半分開いてたが、近くのコンビニで開館の時間待ちしてから行くと車が4台止めていた。
駐車場内で「菜の花」のプランターを制服を着た大勢の人が整理していたが手招きをしてくれてそこに車を止めた。
 記念館入口の「司馬遼太郎(福田)」の表札と孫を写真にと思っていたら、
 親切な守衛さんが撮りましょうかと言ってくれて、表札を真ん中にして孫と私と並んで写真を写してもらった。
門を入って雑木林の小道の向こうに家があって雑誌に載っている、司馬さんの書斎が見えた。ここかと思った。
今日の一番乗りと思っていたら若い女性1人が書斎を外から覗き見していた。あちらこちらひ何人も来ていた。
雑木林の小道の両側、庭にも菜の花が咲いて奇麗でした、散策していると奥さんらしき風の方が入口は向こうですよと
指をさして教えてくれた。
コンクリートの建物の中に入ると司馬さんが書いた本や、本を書く為に集めた本、その多さの展示に驚いた。
シミの案内版があったので見上げてみると天井に坂本龍馬のシミが出ていた。確かに坂本竜馬だ!
(司馬さんの、本の用心棒に現れたのかな)?
記念館の入口を出て孫が、シミが坂本龍馬そっくりに身ぶるいがした。龍馬のシミは消えないと言って笑った。
今日は2つの目的で来た。司馬遼太郎の展示品と安藤忠雄さん設計の建物を見るためと言って、記念館のコンクリート
むき出しだが、奇麗な外壁の穴を人差し指で触っていた。土建業の組に就職して間もないのに流石だなと思った。
 駐車場を出て帰りに司馬さんの好きな「菜の花」のプランターを街の通り道、学校の外回り、街中に置いていた。
駐車場にいた人たちが手入れをしているのがみえた。司馬さんが街中から敬愛されていると分かった。
司馬遼太郎記念館を訪れて、本を読む事の楽しさが出てきた。










































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