中嶋康雄 てくてく日記

今日の気になる出来事

皆さん、三木金物まつりに来てください。

2010-11-05 10:34:00 | 日記
明日と明後日、我が事務所在地、兵庫県三木市では三木金物まつりが開催される。
ぼくは、明日は大阪に行かなければならいが、明後日は朝から行くつもりだ。
地元で取れたての野菜が、たいへん安くで手に入る。野菜はすぐ売れきれるので、朝早くから、頑張って行く。
この金物まつり、毎年、多くの人で賑わう。
ところで、明日は、行政書士会明石支部が相談会を開く。
ぼくは、司法書士、行政書士兼業なので、この相談会には毎年相談員の一員として参加するが、今年は所用があり、参加できない。
来年は参加します。
メーカー直販なので、三木特産のよい金物がかなり安価で手に入る。
美味しい食べ物のお店もたくさん出る。
鳴門などからも特産品直売コーナーに参加しており、よい品物が安くで手に入る。
ぼくは毎年徳島のゆずを大量に購入する。
このゆずを鍋物の自家製ポン酢に使う。非常に美味しい。

木曜日~TVアニメ番組

2010-11-04 20:17:25 | 日記
昔、それは小学生の頃・・・
毎週、木曜日の夜が楽しみであった。
テレビアニメ「タイガーマスク」が夜の7時から始まる。
これが楽しみで、楽しみで、木曜日が好きであった。
そういえば、テレビ番組にアニメの番組が少なくなったような気がする。
少子化の影響だろうか。
番組を見る年代層の員数が少ないと、当然ながら、民放テレビ局の至上命題たる
視聴率に不利だ。
子どもが多い時代はアニメ番組がたくさんあった。
例えば、夕方の5時ー6時はアニメ再放送を各局が競うように放映していた。
今は、この時間帯に、アニメ再放送は、とんと見かけない。

11月です。(株)武富士の会社更生法適用の話

2010-11-01 19:10:50 | 日記
土日と仕事はお休みでした。
10月の30日31日と休んだので、なんだかいきなり11月になってしまった感じ。
仕事の話。
10月31日、東京地方裁判所において、株式会社武富士の会社更生法の更生手続の開始決定が出された。
長期の取引がある利用客(ATM機に、更生手続きの表示、後で説明する届出ができる旨表示される取り扱いがなされるという説明ですが)または10年以内に完済した過去の利用客(この人たちはマスコミ報道やマスコミやインターネットによる告知等で知るしかない)は、自ら積極的に電話で又は書面で、武富士に取引の履歴を請求して、自分が過払い金の債権者であることを認知して、さらに、
本年11月から来年2月末までに、過去の払いすぎた利息、いわゆる過払い金の
返還請求を東京地方裁判所に届け出る必要がある。
10年以上、爪に火を点すよう生活をやりくりして、今もまだ返済を続けている人がいる。
このような人は、かなりの確率で武富士に対する過払い金債権者である。
しかし、このような人たちは10年間この会社に借入金があると思って生活費をなんとかやりくりして
支払を続けてきた人たちである。
このような人たちが来年の2月までに、「自分は債権者だ」とコペルニクス的発想の転換をして
東京地方裁判所に届出をしなければいけないということだ。
届出をしなければ、なにか積極的に新たな義務がのしかかるわけではない、このことが曲者だ。
届出をしなければ、過払い金を返してもらうという請求権を失う、という消極的な立ち位置である。
それ故に、届出をしない人がたくさんあることは簡単に予想がつく。
会社更生を申請する側、つまり武富士は、この予想に期待いていることは明らかだ。
合法的過払い金ロンダリングである。
日本政府は一方では、犯罪収益の防止のため大変厳しい法律を施行しているが、一方で、東京地方裁判所はこのような合法的過払い金ロンダリングを許して良いのか。
もちろん、過払い金は民事法である利息制限法により発生する性質のものであるから、刑事法上の違法な収益を取り締まる制度と同列に置くことはできないけれど。
それにしても、一般の市民感覚、一般の債務者の感覚から言って、届出の期間が4ヶ月簡はあまりにも短かすぎる。