コロナのワクチン接種券が届き、さっそく予約の手配をする。まず近所の医院に電話すると８月になりそうなのですぐあきらめパソコンに移った。近くの接種会場には６月の空きがなく、もうひとつの所を調べてみると結構空いていて１回目は17日に２回目は７月15日に予約ができた。15分ほどで済み何だかあっけない気持ちに。個展前に完了できることになりこれで一安心。
21-6-11
白い綿毛が風に乗って舞っている。どうやら白樺の花粉のようだ。公園横にいるおかげで陽当たりも見晴らしも良くとてもありがたいと思っていたがこれは考えてもいなかった。すぐ近くにも白樺の大木があり避けようがない。せめて家の中に入れないために、窓の開ける幅を小さくして網戸に守ってもらうしかない。花粉症になったら大変なのでもうしばらく気を付けよう。
21-6-12
『えっ、もう日曜日なの？』てな感じで１週間がすごく早い。外での仕事がまったくない１週間を過ごしたので瞬く間に過ぎ去った感じがする。街に出掛けることはなく、近所の散歩と買い物だけの外出だけで大きな動きがなかったせいだ。それなりに家での制作や仕事はしていても変化に乏しい生活だと知らず知らずに流されていってしまう。やはり適度なめり張りは大切。
21-6-13
どっち付かずのうやむやであいまいなままにしておいて、なし崩し的に進めようとしている。いかにも日本らしいやり方。東京オリンピックに対する具体的な方針を明確にしないままその発表を無意味に引き延ばし、ここまで来たらやるしかないというところまで持って行こうとしている。引き延ばしによって被害を被り悪影響を受ける人達が大勢いることは頭にないようだ。
21-6-14
高齢者へのコロナのワクチン接種が始まった頃、予約がなかなか取れず混乱していたはずなのに、ここにきて大きな会場では予約が埋まらないのはどうしてなのだろう。最初の混乱が今だに継続していると勘違いしているのだろうか。そうではなく近所の掛かり付け医にしてもらいたくて順番待ちしているのかもしれない。遠くまで出掛けるのは大変だという気持ちもわかる。
21-6-15
知らずにいた恥をさらすと、そもそも国会の会期を正しく認識していなかった。国の緊急事態なのになぜ国会を閉会するのかと疑問に感じてネットで基本を調べてみると通常国会は１月に開始し会期は150日となっていて６月には閉会する決まりなのだ。一度の延長は可能だが与党が拒否した。7〜９月は地元で選挙活動をする。国の緊急よりも次の選挙が大事なわけだ。
21-6-16
コロナのワクチン接種会場は想像していたよりは混んでいた。最所は並んで徐々に進み、次に座っての順番待ちだけど結構順調に回転して苦にはならなかった。係員による予診票の確認。医師の問診後に看護師に注射を打ってもらい15分の経過観察で終了。この間全部で約１時間。まだ２回目はあるけどちょっとホッとする。学校は別にして集団接種は初めての体験。続く。
21-6-17
200人余りが整然と座り待っていたとき、これも体験はないのになぜか収容所にいるかのような少し怖い気持ちも湧いた。持病はないため医師の問診は極めて事務的に行われた。注射はいつ刺したかわからないほどあっという間でもちろん痛みもなし。不安は垂直の注射に慣れていなかっただけのよう。今朝、打った辺りに筋肉痛があったのはワクチンが反応している証拠。
21-6-18
続き。二日目の朝、つまり今朝には注射した辺りの痛みは消えていた。他に接種後の発現割合の高いという頭痛や倦怠感は幸い出ていない。でも、倦怠感の方はその度合いにもよるけれど原因を判別するのはむずかしいと思う。単なる疲れのせいかもしれないし、気の緩みや怠けの可能性だって考えられるから。２回目はまだで効果のほどはわからないけれどあると信じたい。
21-6-19
スーパーで買い物をしていたとき「リュックが開いてますよ」と声を掛けられた。「ありがとうございます」と感謝の気持ちを伝えてすぐに確認してみてビックリ。ほんの少しではなく全開になっていたのだ。家を出てからリュックを開けていないから家を出る前から開いていたのだろうか。どうして気付かなかったのか不思議。とにかくこんな単純な不注意にも気を付けなくては。
21-6-20
