今度は4羽のヒナと2羽のヒナ。今日、やはり安春川で見つけたカモの親子は少し変わっていた。まだ生まれて間もないヒナと明らかにそれよりひとまわり大きめのヒナが一緒になっているのだ。多分、小さな方が自分の子で大きい方は親からはぐれてしまったヒナではないのか。この親は突然子供が増えて最初は戸惑ったかもしれないが、きっと面倒見のいい優しい性格に違いない。
20-7-1
1週間前には、涼しい日が続いて過ごしやすくていいと書いていたら、今度は梅雨のような(体験は一度もないが)日が続き、暑い日よりは楽だとはいえここまでくると日照不足が心配になってくる。実際、6月の日照は平年より1〜3割不足しているという。農家にとっては深刻な問題で本来の日照りを待っているはず。それなりに晴れて欲しいが、両方うまくいくのはむずかしい。
20-7-2
支配者(権力者)の野望。一旦手にした地位と権力は何としても手放したくないようで、北朝鮮は王国みたいなものだから世襲が当然となり、中国とロシアは憲法を変えてまで、その権力を固持しようとする。しかし、日本も他人事ではなく、延命を図る長期政権の影響がいたるところに噴出している。これでは専制政治のようで、人間は簡単に時代を逆行できるのだと認識せねば。
20-7-3
近所を歩いているとき、たまに香水のような匂いとすれ違うことがある。街中でもなくおしゃれをしている様子もないので、きっと柔軟剤の匂いなんだろう。結構しっかり漂ってくるのではっきりわかる。ときには男からも出ているのは、一緒に洗濯すればそうなるわけだ。文字からすると柔らか仕上げと思えるが、それだけ匂うのあれば芳香剤の方がその名にふさわしい気もする。
20-7-4
長々と続く迷惑メールの列。パソコンの迷惑メールの欄にアマゾンをかたる『アマゾン株式会社からの緊急連絡』などのメールが30以上も並ぶ日がここしばらく続いている。これはネット会社が選別しているので一度の削除で済むが気分はよくない。アマゾンはまったく使ってないのに来るというのはそれだけ多くの人が利用しているからだろう。これらを排除できないものなのか。
20-7-5
まるでサウナのような暑さのなかでの卓球。気温が高くても風が入ってくれれば多少涼しくなってくれるのに、今日は風もなく熱い空気が淀んでいた。それでも、その分余計に汗をかけるのでこれもありだと受け入れられる。とにかく汗をかいて、新陳代謝を促すのも目的のひとつに入っている。運動嫌いな人にいは信じられないかもしれないが、そうすると身も心もスッキリ爽やかに。
20-7-6
毎年間違いなくやって来る『10年に一度の大雨や台風』。相変わらず『10年に一度』や『50年に一度』『100年に一度』などの何ら具体性のない言葉を使っているが、このおかしさを指摘する人がいないのが不思議だ。以前にも何度か書いたが、こんなあいまいな言い方は正しい判断基準にはなり得ない。確率の問題だから毎年来ても問題ではないにしても誤解を生むだけだ。
20-7-7
続く。『10年に一度』『50年に一度』というとき、何年を総年数として考えているのだろう。もし、100年だとすれば10回と2回になるわけだ。もし、1000年だとすれば100回と20回になる。しかし、千年もの正確な統計があるとは思いない。たった100年のものだとすればあまりにも短い。そもそも過去の統計はもう当てにならない。地球環境は変容し続けている。
20-7-8
季節感はズレたままになっている。7月の中旬に入ろうとして、それなりに暑い日があっても夏を迎えた実感に乏しい。何事にも順序と途中経過があるわけで、その一部がすっぽり抜けるとこうなってしまう。何だか今年いっぱいは取り戻せないような気がする。何となく秋になり、いつの間にか、冬を迎えているのかもしれない。来年にも尾を引かないことを祈るばかり。
20-7-9
70人中の36番。半年に一度の主宰する絵画教室の会場予約の日で、その順番を決める抽選結果がこれ。これまでなら100人を超える申込者がいたのに今回は70人になっていた。ここにもコロナの影響がはっきり出ている。おかげで抽選箱からカードを引くときの緊張感は少し和らいでいた。前回は75番だったから当然そうなる。おかげで希望する日時がすべて叶い一安心。
20-7-10