東北関東大震災

災害が発生した時は、まず家族の安全と備えをして、自身で出来ることを行って、

次の行動に移ることを考えている。


先日の地震は震度５強で、発生から揺れが収まるまで家の中で体験した。

揺れが長く、大揺れの波が２回あり、ダイニングで、まず暖房器具の電源確認、

上を見て落下物があるか確認、テレビが移動しだしたので、倒れないように抑えて、

揺れの収まるまで待った。有効だったのは突っ張り棒、食器棚のストッパーで、

以前に地震に備え付けたものが役立った。


東北の皆さんの状況を見るに、胸が痛むが何もしてやることができない。

出来ることはまず、計画停電の協力と節電節水、物資の節約、一人の人間として

最低のことしかできない。

被災された方々に気持ちを表すため郵便局を通し、義援金を送った。

福島原発の想定外の地震被害で、放射線が、これからの日本を担う子供、

若者たちへの影響が心配だ。